酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

雨はお昼過ぎに(大)雪へと変わるだろう?後編

2007-12-14 18:01:29 | ALWAYSな話
 1980年12月24日。朝方降っていた雨が雪に変わり、午前中に大雪警報が発令。市内各地で停電がおき、交通機関は完全にマヒ状態。後に「イヴ嵐」と名づけられたこの悪天候の最中、酔漢は中止された高校の補習授業の帰りであった。ようやくたどり着いた仙台駅で仙石線の復旧を待合室で待っていた。時間はすでに、午後6時を過ぎていた。   「東北線・仙山線・仙石線とも今のところ復旧の見込みはありません」 駅のアナウ . . . 本文を読む
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