酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

祖父・海軍そして大和 遺族として、家族として 茂木史朗航海長

2011-11-25 12:26:26 | 大和を語る
伊藤長官が去った後、艦橋にいた人々は、檣桜の階段を伝わって、散りぢりに最上甲板降りて行った。 艦橋に残った茂木航海長は、部下の花田掌航海長と、脚を主羅針儀の台に縛りあった。 下部から「浸水間近い_天皇陛下万歳!」の声が伝わってきた。 (能村次郎 大和副長 手記より抜粋) 大和、最後の最後。あの爆発をする直前の艦橋の様子を、副長手記から抜粋いたしました。 副長手記、並びに、吉田満氏著、「戦艦大和ノ . . . 本文を読む
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