酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

接点 ふたりの科学者。それから・・・寺田寅彦

2012-04-13 10:30:27 | 東日本大震災
日記。 寺田寅彦。 大正十三年四月十八日。 朝学校へ大河内君が来て理化学研究所員にならぬかとさうだんがあった。 「そろそろ、君に家に来てもらいたいんだ」 「大河内君、僕はね大学だけでも大変なんだ・・」 「やはり、身体の事が気になるのかね?」 「それもあるけど・・」 「大学は大学の時間に合わせての生活だろ。うち(理研)は君の時間で何をやってもいいんだよ」 「・・・・・・・・」 「寺田研究室」通称 . . . 本文を読む
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