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今日は「母の日」です。
酔漢の仕事柄、今日は少しばかり仕事が忙しい日でもあります。
これから出勤いたします。
「本当に一体どういうスイッチが急に入ってしまったのだろう」
自分でこう言っておるわけですから、当然、家族も驚いた様子です。
酔漢「明日、日大藤沢キャンパスの農園にある『バラ園』に付き合ってくれないか」
家内「えっつ!あなたが・・・・バラ・・・?」
次男「親父、バラって食えないんだぞ!知っているのか?」
シティラピッド「という事は、おれの愛器(ニコンD-50)は、親父が使う・・って。何で花なんだ?」
まぁこんな会話でございまして・・・。
震災の春。
初めて、仙台公園の「桜」をアップ致しました際。こう語りました。
「自然の理」と。
自身の気持ちがこんなにも沈んでいるのに、花はお構いなしに何時ものように咲き誇る。
「癒し」の為の「花」であるのに、その色が何とも儚い。
こんな気持ちになったのが、動機です。
奇しくも「花は咲く」が流れてまいりまして。
「岩井君」「菅野さん」の思いが伝わってまいりました。
「花って・・・・」
「くだまき」が「花ブログ」になるのか?
そうではないんです。
「花」というカテゴリーを設けてないのも、そうした意味があるのです。
季節を、今住んでいるところから発信したい。
季節は花で測ることが出来る。
そして、時にはミクロすぎるような、小さな生命の美しさも伝えたい。
自分のfbには、毎日、花をアップさせております。
花と話しをしている内に、合唱の得意な花と独唱の得意な花があることに気づきました。
「すみれ」「芝桜」は合唱が得意ですよね。
「バラ」は、どちらかというと「ソプラノ歌手」の様。
ですから、「バラ園」は自己主張している花々が「私の声を聞いてね」と盛んに歌っているように感じました。
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相当数の写真を撮影いたしまして、今日は少しだけご紹介いたしますね。
あまりにも、種類や数が多いので、少しづづにいたしましょう。
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入口でむかえてくれましたのがこいつです。
「アンクルウォーター」という赤いバラです。
これイギリスで生まれましたのが、1963年。
丁度、僕等の世代と一緒。
八重の花弁に真紅がなんとも「バラらしい薔薇」。
通称「ベルベット」。
本当に赤が鮮烈です。
その隣には、白いバラが咲いております。
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「アイスバーグ」という品種です。
ドイツ生まれでドイツでは「シュネービッチェン」と呼ばれます。
文字通り「白雪姫」です。
ところで、バラに系統という品種の分類方法がありまして、形などから記号化されております。
この「アイスバーグ」は「F」であらわされます。
「F」は「フロリバンダ系」という意味。
ここで、「フロリダ生まれなの?」となりますが、全く違います。このバラは「ドイツ生まれ」です。
この辺りがバラの奥深い処です。
「F」を少しばかり解説致しましょう。
バラの品種は「原種・オールドローズ」「モダン・ブッシュローズ」「モダン・シュラブローズ」「クライマー・ローズ」と大きく分けられます。
それぞれは時々にお話しいたします。
そして、それらを詳細に分類していて、その内の一つが「F=フロリーバンダ・ローズ」となります。
「モダン・ブッシュローズ」の中でも「直立性で四季咲きの、芳香の物がある。一重から完全八重咲きで、3個から25個の花を房状に、夏から秋に咲かせる。ハイブリッド・ティーよりコンパクトに育ち、花の量も多く、他の植物との相性が良い。」(京成薔薇園 解説より)
一番先にご紹介しました「アンクルウォーター」ですが「LCM=大輪咲クライミングローズ」となります。
クライミングですから、生垣の上に咲いております。
バラには、本当に制作者の思いが込められているのですね。
日本名もたくさんあります。
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最初に見たとき、デコレーションケーキを思い出しました。
日本生まれのバラです。
1999年、京成バラ園から出典された品種です。
清楚で薄いピンクがなんとも愛らしい花です。花自体も小さくて、回りにですね「プリンセス・ダイアナ」とか「イヴ・サンローラン」とか少しデカメ?なバラがありまして。
余計、この「わらべ歌」のおとなしさが際立っておりました。
さてさて、もっとご紹介したいのですが、やはり「バラ」は少しづつの方がよかろうかと思いまして、今日はここまでにいたします。
2時間近く、バラ園を回遊してまして、写真を撮っておりました。
では、また、この続きをお話しいたしますね。
♪花は 花は 花咲く いつか生まれる君に♪
酔漢の仕事柄、今日は少しばかり仕事が忙しい日でもあります。
これから出勤いたします。
「本当に一体どういうスイッチが急に入ってしまったのだろう」
自分でこう言っておるわけですから、当然、家族も驚いた様子です。
酔漢「明日、日大藤沢キャンパスの農園にある『バラ園』に付き合ってくれないか」
家内「えっつ!あなたが・・・・バラ・・・?」
次男「親父、バラって食えないんだぞ!知っているのか?」
シティラピッド「という事は、おれの愛器(ニコンD-50)は、親父が使う・・って。何で花なんだ?」
まぁこんな会話でございまして・・・。
震災の春。
初めて、仙台公園の「桜」をアップ致しました際。こう語りました。
「自然の理」と。
自身の気持ちがこんなにも沈んでいるのに、花はお構いなしに何時ものように咲き誇る。
「癒し」の為の「花」であるのに、その色が何とも儚い。
こんな気持ちになったのが、動機です。
奇しくも「花は咲く」が流れてまいりまして。
「岩井君」「菅野さん」の思いが伝わってまいりました。
「花って・・・・」
「くだまき」が「花ブログ」になるのか?
そうではないんです。
「花」というカテゴリーを設けてないのも、そうした意味があるのです。
季節を、今住んでいるところから発信したい。
季節は花で測ることが出来る。
そして、時にはミクロすぎるような、小さな生命の美しさも伝えたい。
自分のfbには、毎日、花をアップさせております。
花と話しをしている内に、合唱の得意な花と独唱の得意な花があることに気づきました。
「すみれ」「芝桜」は合唱が得意ですよね。
「バラ」は、どちらかというと「ソプラノ歌手」の様。
ですから、「バラ園」は自己主張している花々が「私の声を聞いてね」と盛んに歌っているように感じました。
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相当数の写真を撮影いたしまして、今日は少しだけご紹介いたしますね。
あまりにも、種類や数が多いので、少しづづにいたしましょう。
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入口でむかえてくれましたのがこいつです。
「アンクルウォーター」という赤いバラです。
これイギリスで生まれましたのが、1963年。
丁度、僕等の世代と一緒。
八重の花弁に真紅がなんとも「バラらしい薔薇」。
通称「ベルベット」。
本当に赤が鮮烈です。
その隣には、白いバラが咲いております。
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「アイスバーグ」という品種です。
ドイツ生まれでドイツでは「シュネービッチェン」と呼ばれます。
文字通り「白雪姫」です。
ところで、バラに系統という品種の分類方法がありまして、形などから記号化されております。
この「アイスバーグ」は「F」であらわされます。
「F」は「フロリバンダ系」という意味。
ここで、「フロリダ生まれなの?」となりますが、全く違います。このバラは「ドイツ生まれ」です。
この辺りがバラの奥深い処です。
「F」を少しばかり解説致しましょう。
バラの品種は「原種・オールドローズ」「モダン・ブッシュローズ」「モダン・シュラブローズ」「クライマー・ローズ」と大きく分けられます。
それぞれは時々にお話しいたします。
そして、それらを詳細に分類していて、その内の一つが「F=フロリーバンダ・ローズ」となります。
「モダン・ブッシュローズ」の中でも「直立性で四季咲きの、芳香の物がある。一重から完全八重咲きで、3個から25個の花を房状に、夏から秋に咲かせる。ハイブリッド・ティーよりコンパクトに育ち、花の量も多く、他の植物との相性が良い。」(京成薔薇園 解説より)
一番先にご紹介しました「アンクルウォーター」ですが「LCM=大輪咲クライミングローズ」となります。
クライミングですから、生垣の上に咲いております。
バラには、本当に制作者の思いが込められているのですね。
日本名もたくさんあります。
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最初に見たとき、デコレーションケーキを思い出しました。
日本生まれのバラです。
1999年、京成バラ園から出典された品種です。
清楚で薄いピンクがなんとも愛らしい花です。花自体も小さくて、回りにですね「プリンセス・ダイアナ」とか「イヴ・サンローラン」とか少しデカメ?なバラがありまして。
余計、この「わらべ歌」のおとなしさが際立っておりました。
さてさて、もっとご紹介したいのですが、やはり「バラ」は少しづつの方がよかろうかと思いまして、今日はここまでにいたします。
2時間近く、バラ園を回遊してまして、写真を撮っておりました。
では、また、この続きをお話しいたしますね。
♪花は 花は 花咲く いつか生まれる君に♪
アンクルウォーターが世に出たのは私が生まれた年ですね。
はあもうそんな昔かあとため息ついておりますw。
なんだかこういうとひいき目のようですが日本のバラはおとなしいというか外国のものに比して控え目な印象さえ受けるのですが・・・。
その辺がいかにも日本風でいいなあと思いますね^^。
薔薇の写真の続きを楽しみにしています。
それにしても…ご次男様の「薔薇って食えないんだぞ!?」・・・ハマりました!!
しばらく行ってないので、自分も便乗しますかね。
若いころは、仕事に夢中で周りがあまり見えていなかったかも?
季節を感じ、故郷の記憶をたどり、自分を見つめ直す。
お互いに、歳を重ねた結果なのでしょう。
イギリスもそうですね。
今度ご紹介いたしますね。
僕は写真の「わらべ歌」が一押しです!
弁当食べるだけの施設?ってな感じでしたから。
本当に仙台周辺は野草がいいですよね。
北限と南限が入り混じっての自然があるんですよね。
おしい事をしておりました。
本当に今年に入ってから、花を意識し出して、数か月なんです。「くだまき」の方向は?
これも年?
もうそんなに咲いているのですね。
仙台はまだまだ寒い日が続いていて
しばらく咲きそうにありません・・・
続き楽しみにしていますね~