blogの更新が滞ってしまいました。仕事も急に忙しくなってきたのですが、台風のおかげで生活のリズムが完全に崩されました。
それにしても凄い雨でした。私の地元の宇都宮では、確かに雨が凄く降りましたが、災害と呼べるようなものはなく助かりました。災害に遭われた地域の方を思うと、心が痛くなります。災害に遭われた方々が、一日も早く元の生活に戻れることを祈ります。
さて、今回のネタですが・・・
久しぶりのローカル私鉄ネタとなりますが、そこに初めてのデジカメシリーズを会わせたものです。
撮影したのは、えちぜん鉄道初期の電車(詳しくなくいので電車という表記でスイマセン!笑)です。
初めてのデジカメシリーズでは、2002年冬に私が初めて購入したCANONのPowerShotS45で撮影したものを紹介していました。その中でも、2003年夏に仕事で福井出張をしたときの写真を紹介していました。今回の写真も、その福井出張の写真な訳です。当時はJRのカマばかり追いかけていたので、サブ機のこのカメラで適当に撮った写真なのです(恥ずかしながら・・・)。
2003年8月8日から10日までの三日間の出張でしたが、その最終日に撮影した写真がこれです。
2116 福井駅 2003.8.10 CANON PowerShot S45
たぶん栃木への帰路につくとき、最後に福井駅で撮影したものです。今では新幹線開業準備でホームの構成ががらっと変わってしまい、高架のJRのホームからはえちぜん鉄道は見ることすら出来ない状況になっています。この時期は地上ホームで、JRとえちぜん鉄道のホームが隣同士だったので撮影できました。
ちなみに、2116の相棒はこの車両でした。
2113 福井駅 2003.8.10 CANON PowerShot S45
この2101型は、元南海の1201形のモハ20011形2001~2016で、車体老朽化のため、1982年から1986年にかけて車体を阪神5231形の車体に載せ替え、モハ2101形2101 ~2116となった車両です。南海1201の吊り掛け駆動方式で、2111以降は京福時代に両運転台化されています。ただし、ブレーキが旧式のままであることから2000年の衝突事故以降は単行運転されておらず、主に朝夕のラッシュ時に2両固定編成で運転されていました。2013年に7000系の導入により、2013年に運用終了となり、2014年に廃車されました。特に写真の2116は最後まで残った2両のうちの1両となった車です。
さて、普段ならこれで終わりなのですが、えちぜん鉄道を調べてみますとこの撮影日、2003年8月10日というのは特別な日だということが分かりました。
えちぜん鉄道の前身である京福電気鉄道が、2000年、2001年に連続して衝突事故を起こし運行を中止し2001年12月に廃止が決まりました。その後地域が立ち上がり2002年いえちぜん鉄道が設立されました。そして、2003年7月に勝山永平寺線福井-永平寺口および三国芦原線福井口-西長田間が開通することとなりました。そして、この撮影日の8月10日に、三国芦原線が全線営業開始となったそうです。そういえば、JR側の駅から見ていて、なにかえちぜん鉄道のホームが賑やかだったことを憶えています。噂のアテンドさんもいたので印象に残っていました。確かに、この前日に一緒に出張した仲間と東尋坊に行こうとしましたが、えちぜん鉄道の芦原温泉駅で「電車はまだ開通していません」と言われ、渋々バスで行ったのでした・・・こんなこともあるのですね。あれから、10年以上たった2015年にえちぜん鉄道の節目を知ることになるとは!今更ながら驚かされました。
それにしても凄い雨でした。私の地元の宇都宮では、確かに雨が凄く降りましたが、災害と呼べるようなものはなく助かりました。災害に遭われた地域の方を思うと、心が痛くなります。災害に遭われた方々が、一日も早く元の生活に戻れることを祈ります。
さて、今回のネタですが・・・
久しぶりのローカル私鉄ネタとなりますが、そこに初めてのデジカメシリーズを会わせたものです。
撮影したのは、えちぜん鉄道初期の電車(詳しくなくいので電車という表記でスイマセン!笑)です。
初めてのデジカメシリーズでは、2002年冬に私が初めて購入したCANONのPowerShotS45で撮影したものを紹介していました。その中でも、2003年夏に仕事で福井出張をしたときの写真を紹介していました。今回の写真も、その福井出張の写真な訳です。当時はJRのカマばかり追いかけていたので、サブ機のこのカメラで適当に撮った写真なのです(恥ずかしながら・・・)。
2003年8月8日から10日までの三日間の出張でしたが、その最終日に撮影した写真がこれです。
2116 福井駅 2003.8.10 CANON PowerShot S45
たぶん栃木への帰路につくとき、最後に福井駅で撮影したものです。今では新幹線開業準備でホームの構成ががらっと変わってしまい、高架のJRのホームからはえちぜん鉄道は見ることすら出来ない状況になっています。この時期は地上ホームで、JRとえちぜん鉄道のホームが隣同士だったので撮影できました。
ちなみに、2116の相棒はこの車両でした。
2113 福井駅 2003.8.10 CANON PowerShot S45
この2101型は、元南海の1201形のモハ20011形2001~2016で、車体老朽化のため、1982年から1986年にかけて車体を阪神5231形の車体に載せ替え、モハ2101形2101 ~2116となった車両です。南海1201の吊り掛け駆動方式で、2111以降は京福時代に両運転台化されています。ただし、ブレーキが旧式のままであることから2000年の衝突事故以降は単行運転されておらず、主に朝夕のラッシュ時に2両固定編成で運転されていました。2013年に7000系の導入により、2013年に運用終了となり、2014年に廃車されました。特に写真の2116は最後まで残った2両のうちの1両となった車です。
さて、普段ならこれで終わりなのですが、えちぜん鉄道を調べてみますとこの撮影日、2003年8月10日というのは特別な日だということが分かりました。
えちぜん鉄道の前身である京福電気鉄道が、2000年、2001年に連続して衝突事故を起こし運行を中止し2001年12月に廃止が決まりました。その後地域が立ち上がり2002年いえちぜん鉄道が設立されました。そして、2003年7月に勝山永平寺線福井-永平寺口および三国芦原線福井口-西長田間が開通することとなりました。そして、この撮影日の8月10日に、三国芦原線が全線営業開始となったそうです。そういえば、JR側の駅から見ていて、なにかえちぜん鉄道のホームが賑やかだったことを憶えています。噂のアテンドさんもいたので印象に残っていました。確かに、この前日に一緒に出張した仲間と東尋坊に行こうとしましたが、えちぜん鉄道の芦原温泉駅で「電車はまだ開通していません」と言われ、渋々バスで行ったのでした・・・こんなこともあるのですね。あれから、10年以上たった2015年にえちぜん鉄道の節目を知ることになるとは!今更ながら驚かされました。