鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

三菱美唄鉄道2~保存機を見てきました~

2015年09月19日 12時22分32秒 | 蒸気機関車
天気が・・・すっきりしませんね。おかげで身体までだるくてだるくて!首と腰が言うことを聞いてくれません。
まあ今日は良いですが、身体に昨日と変わりません。やっぱり年でしょうかね!

さて、1週間ぶりの更新ですが、ハードディスクを見ていましたら、昔の写真が目にとまりまして、いつものことですが今回のネタとさせていただきます。ちゃんとカマネタです(笑)

今回のネタは三菱美唄鉄道の2号機関車です。
三菱美唄鉄道は、大正3年石炭輸送を目的に開業したした。函館本線の美唄駅と、終点常盤台駅までの10.6kmを結ぶ鉄道でした。昭和47年に三菱美唄炭鉱は閉山、その年の6月に美唄鉄道は廃止され、58年の歴史に幕を閉じます。中間駅であった東明駅の跡に、Eタンクの2号機が保存されています。たまたま、大学生のとき美唄に遊びに行くときがあり、友人の原チャリを借りて東明駅跡までドライブしたときに撮影した写真です。

では写真です・・・




三菱美唄鉄道2 1985.5 三菱美唄鉄道東明駅跡 CANON nF-1 50mm

当時はあまり炭鉱鉄道には興味がなく、生まれて初めて見るEタンクにビックリして写真を撮りました。後に8mmフィルムから起こしたと思われる三菱美唄鉄道の動画ビデオを見る機会がありましたが、長大貨物を牽いて力強く走るこの2号機や、他の様々な機関車を見て一気にボルテージが上がったことがありました。まあ、昭和47年には廃線になっていますから、現役時代を見ることは不可能だった訳でしょうがありませんね・・・

この2号機は今もこの場所に保存されているはずです。状態はどうなのでしょうか?とても心配ですね。ただ、当時から冬期はしっかりブルーシートで覆って越冬させるなど管理が行き届いていましたから心配ないとは思うのですが。久しぶりに見たいですね!札幌から1時間で美唄には行けますので・・・

それにしても、なぜ終点の常盤台までまでドライブしなかったのかが、今思うと不思議というか、残念でしかたありません。たぶん、同行した友人は鉄道には無関心だったので、ここまでやっと付き合ってもらったというのが本当のところかもしれません。

ちなみに、北海道の駅名(地名)はアイヌ語が語源のところが多いので、難読駅名が多いですね。この美唄にしても最初は「びうた」とか読んでました。「びばい」とは読めませんでしたね(笑)ましてや、まさかこの町に住むとは思いませんでした!
コメント (2)
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