COVID-19 の予防および治療におけるイベルメクチンの有効性を示す新たなエビデンスのレビュー
イベルメクチンを予防薬として、また疾患のすべての段階で投与した場合にも、複数の大規模無作為化および観察対照試験から、反復的で一貫した大きな臨床的改善が報告されている。
さらに、集団全体の健康アウトカムへの影響を示すデータは、南米諸国の様々な地域の保健省庁や政府当局が、イベルメクチンが有効であることを期待して、市民集団への「イベルメクチン配布」キャンペーンを開始した時に起こったと思われる、複数の大規模な「自然実験」から得られている。
このようなキャンペーンを実施していない近隣地域と比較して、これらの各地域の患者数と患者の死亡率が時間的に関連して減少していることから、イベルメクチンがパンデミックに対する世界的な解決策となる可能性があることが示唆されている。
2020年12月16日の時点で、米国でのCOVID-19による死亡者数は31万人に達し、680万人以上の有効症例数となっている。
しかし、パンデミックから 1年が経過し、COVID-19で救命治療として「証明されている」と考えられている唯一の治療法は、中等度から重症の患者へのコルチコステロイドの使用だけだ。
インドで行われた大規模なレトロスペクティブ観察的ケースコントロール研究では、1回の投与による予防は防御的ではないことが判明した。
この研究に基づき、オールインド医療科学研究所では医療従事者予防法を制定し、イベルメクチン0.3mg/kgを72時間間隔で2回服用し毎月服用を繰り返すようにしている
COVID-19の後期段階ではウイルスの複製がほとんど起こらないことを考えると、入院患者およびICU患者集団に対する有益な影響は、イベルメクチンの強力な抗炎症特性が主要な役割を果たしている可能性があることを示唆している。
ペルーのサンマルコス国立大学のAguirre-Changらによる最近の原稿では、ロングコービッドの患者への使用経験が報告されている。(Aguirre-Chang, 2020)
症状発症から4~12週間の33人の患者を対象に、軽度の場合は0.2mg/kgを2日間、中等度の場合は0.4mg/kgを2日間、
、症状が持続する場合は投与量を延長するなど、イベルメクチンの用量を段階的に増やして治療を行った。
その結果、87.9%の患者で2回の投与ですべての症状が消失し、さらに7%の患者では追加投与で完全に消失したと報告された。
1987年に33カ国以上で河川盲目症と闘うためのイベルメクチン提供プログラムでは、最初の20年間だけで5億7,000万回以上の治療が行われた。
数多くの研究が有害事象の発生率を低く報告しており、その大部分は軽度で一過性のものであり、大部分は寄生虫の死に対する身体の炎症反応に起因するものだった。
イベルメクチンの長期にわたる安全性の記録、低コスト、幅広い利用可能性に加えて、広範囲の地域での、集団全体のCOVID-19の症例数と死亡率に関する一貫した再現性のある大規模な調査結果がある文脈において、広範囲に採用される前にピアレビューに合格するようさらなる研究を主張することは不謹慎だ。
すべての人は、1964年に初めて制定された世界医師会の「人を対象とする医学研究の倫理原則に関するヘルシンキ宣言」の37宣言を考慮しなければならない。
「個々の患者の治療において、証明された介入が存在しない場合、または他の既知の介入が効果的でない場合、医師は、専門家の助言を求めた後、
患者または法的に権限を与えられた代理人のインフォームド・コンセントを得て、医師の判断で、それが生命を救う、健康を回復する、または苦痛を軽減する希望を提供する場合には、証明されていない介入を使用することができる。」
今日のイベルメクチンの採用が限定的である状況はヒドロキシクロロキンの経験が影響していたと考えられる。
もし医療従事者がパンデミックの初期段階でヒドロキシクロロキンの代わりにイベルメクチンを広く採用していたならば、現在の世界の健康状態は歴史的に見ても著しく改善されていたかもしれない
東京都の感染者は618人まで減りました。
これだけ減った原因は、不要不急の外出を控えたからでしょうか?出勤者7割削減したからでしょうか?
そうではなく、東京では市区町村をまたぐ濃厚接触者の調査や勤務先の濃厚接触者の調査をしないことにした結果、PCR検査が激減して見かけ上の新規感染者が減ったからです。
このまま行くと、新型コロナ陽性者の大半が無症状患者です。ただ無症状患者により市中感染は拡大し死者数は増えていきます。
みんな東京に行き、千葉県に帰って行きます。