えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

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2015年12月05日 14時46分18秒 | 我が家
 東北のみなさん こんにちは

 母が眠るすぐ横で葬儀の打ち合わせが始まる。どれほどの参列者が集まるかから。我が家、姉妹家族、妻の実家、娘が嫁いだ先の実家、父の兄弟、母の兄弟、さらにその先の親族。父が8人兄弟、母が6人兄弟と多く、数えると50人をこえる。しかし、会社関係はほとんど呼ばないつもりだから、一般の参列は少ないはず。でも式は100人以上収容できる大ホールで行うのがいいと葬儀屋さんは言う。そして祭壇とそれを飾るお花の話し、マイクロバスの数、通夜、告別式の後の料理の数、お寺さんのこと、何が何かよく分からない。通夜の後、何人の方が残ってくださって料理を食べていただけるのか。見当がつかない。お寺さんへのお布施もいかほどにしたらいいか分からない。祭壇もどれくらいが良いのか。葬儀屋さんのアドバイスを聞きながら決めていく。

 湯かんの話になった。故人の体をお湯で洗う儀式だ 妻の父が亡くなった時、湯かんをした。馴染めなかった。母の湯かんも頭にはなかった。葬儀屋さんが帰ってから妻に湯かんのことを尋ねると、「よかった」という。神聖な感じがしたと。その後、女性のいとこからも湯かんはした方がいいよと聞かされた。男と女では感じ方が違うのかもしれない。結局湯かんは無にした。
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