東北のみなさん こんにちは
母の納骨は四十九日の前の12月19日の日曜日に行いました。墓は隣町の布施との間で、車だと10分もかかりません。「全部持って帰ってきたれ」という父の希望で、母の骨は通常より大きい八寸の骨壺に納めていました。墓の前の石を動かして墓の下に埋葬しますが、その骨を入れる口がとっても小さい。父の話から八寸壺は入らないのは分かっていましたが、思ったより小さい。直径20センチほどの半円形です。骨をさらしに巻いて入れようとしても入りません。
父は最初から「骨を手でつかんでそのまま入れたらええ」と言っていましたが、その通りになりました。とても軽い母の骨を、父、私、妻、姉妹や孫ら数人で墓に納めました。
意外と悲しみはありません。一心寺に納めるために残してある喉仏の入った小さい骨壺はまだ我が家にあり、「まだおかあはんは家にいるんや」っていう気持ちもあるからかもしれません。
近年、四十九日が終わってから納骨するのが多いらしいですが、父は「早くお墓に入れたらんと、ほったらかしにしてるようであかん」と思っていて、満中陰前の納骨になりました。
写真は年末に墓参りした時。
母の納骨は四十九日の前の12月19日の日曜日に行いました。墓は隣町の布施との間で、車だと10分もかかりません。「全部持って帰ってきたれ」という父の希望で、母の骨は通常より大きい八寸の骨壺に納めていました。墓の前の石を動かして墓の下に埋葬しますが、その骨を入れる口がとっても小さい。父の話から八寸壺は入らないのは分かっていましたが、思ったより小さい。直径20センチほどの半円形です。骨をさらしに巻いて入れようとしても入りません。
父は最初から「骨を手でつかんでそのまま入れたらええ」と言っていましたが、その通りになりました。とても軽い母の骨を、父、私、妻、姉妹や孫ら数人で墓に納めました。
意外と悲しみはありません。一心寺に納めるために残してある喉仏の入った小さい骨壺はまだ我が家にあり、「まだおかあはんは家にいるんや」っていう気持ちもあるからかもしれません。
近年、四十九日が終わってから納骨するのが多いらしいですが、父は「早くお墓に入れたらんと、ほったらかしにしてるようであかん」と思っていて、満中陰前の納骨になりました。
写真は年末に墓参りした時。