TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

東京島

2008年10月20日 | 読書日記
東京島 桐野夏生 著 新潮社
無人島に流れ着いた男31人とたった一人の女清子のお話。
桐野夏生らしい一風変わった小説だった。
究極に立たされた人間の本性や人間の本音が描かれていて、
小説だけれど、そのリアル感は本当にあるかもしれないことのように思えた。
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