イラストレーターの永田萌さんの講演を先日聴きに行った。
永田萌さんはもっとすました感じの方なのかなあとこの講演を
聴くまでは勝手に想像していた。
講演を聴いていたらユーモアのあるおもしろい方だったというのが
よくわかった。兵庫県の加西市出身で京都市内に住んでおられる
と聞いておもしろいお人柄は関西ご出身であるからかもなのだと
納得できた。この講演で橋のない川の作者の住井すゑさんが
義母に当たられるというのも初めて知った。
ご両親はお二人とも学校の先生でこどもの頃に先生のこどもとして
プレッシャーを感じて過ごしてこられたらしい。
そこで絶対先生と呼ばれる仕事だけには付かないと心に決めて
おられたそうだ。小さい頃たくさんの本を読んでおられたそうで
今考えるとそのことが絵本を作ろうと思われたきっかけになったと
話しておられた。この講演ではご自身の作品を
たくさん紹介していただけた。生きている間に画家が自分の絵について
語ることはあまりないそうでよく亡くなられてからその方の絵を
評されていることが多いけれど大概あれは嘘ですと語られていた。
もし私が死んでからどなたかが自分のの絵を評されていたら
それは嘘ですと語っておられた口調もとても面白く笑いを誘っていた。
永田萌さんはもっとすました感じの方なのかなあとこの講演を
聴くまでは勝手に想像していた。
講演を聴いていたらユーモアのあるおもしろい方だったというのが
よくわかった。兵庫県の加西市出身で京都市内に住んでおられる
と聞いておもしろいお人柄は関西ご出身であるからかもなのだと
納得できた。この講演で橋のない川の作者の住井すゑさんが
義母に当たられるというのも初めて知った。
ご両親はお二人とも学校の先生でこどもの頃に先生のこどもとして
プレッシャーを感じて過ごしてこられたらしい。
そこで絶対先生と呼ばれる仕事だけには付かないと心に決めて
おられたそうだ。小さい頃たくさんの本を読んでおられたそうで
今考えるとそのことが絵本を作ろうと思われたきっかけになったと
話しておられた。この講演ではご自身の作品を
たくさん紹介していただけた。生きている間に画家が自分の絵について
語ることはあまりないそうでよく亡くなられてからその方の絵を
評されていることが多いけれど大概あれは嘘ですと語られていた。
もし私が死んでからどなたかが自分のの絵を評されていたら
それは嘘ですと語っておられた口調もとても面白く笑いを誘っていた。