TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

近所のスーパーがなくなった

2010年09月30日 | ひとりごと
小学生の頃に住んでいた商店街に開店したスーパーが
9月半ばで経営不振という理由で営業を終了したそうだ。
開店当時はスーパーで買い物をする人々は
少なかったのでガラガラだったのを覚えている。
まだ、夏野菜と冬野菜がその季節にしか
食べられなかった頃だった。
当時はレジ袋がなかったので買い物客はほとんどの人が
籐の買い物籠などを提げて買い物に出かけていた頃だった。
入口付近には買い物客の籐の買い物籠を番号札制で
預かる場所があった。このスーパーで自転車を1台もらえた
ことも今では懐かしい思い出になった。
この前通りかかったら時々通るこの商店街のスーパーが
あったところはシャッターが閉まっていてひっそりとしていた。
今まであったものがもうないというのはやっぱり寂しい気がした。
コメント
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