昨日は関西文化の日に合わせて一度行ってみたかった
堺市にある与謝野晶子文芸館とアルフォンス・ミュシャ館を訪れた。
関西文化の日には関西各地の協賛している美術館や博物館が
無料で入館できる日。
JR阪和線の堺市駅から徒歩3分ほどのところにある
与謝野晶子文芸館とアルフォンス・ミュシャ館は堺市文化館の
建物の3階と4階にあった。与謝野晶子文芸館には
与謝野晶子作のみだれ髪の初版本や
明星や冬柏などの雑誌など多くの資料が展示されていた。
与謝野晶子がチェコのアール・ヌーヴォーの代表的な作家
であるアルフォンス・ミュシャを日本に初めて紹介したらしい。
文芸館には表紙にアルフォンス・ミュシャの絵が使わていた
雑誌も展示されていた。アルフォンス・ミュシャの絵は本で見かけた
ことが何回かあったが、あんな絵を描く人が男性だったとは
全く知らなかった。女性とばかり思っていた。
来年は生誕150周年らしく、堺市博物館で2月5日から3月21日
までアルフォンス・ミュシャ展が開催されるらしい。