TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

奥裾花自然園

2012年05月09日 | 旅日記
5月3日、シャトルバスの終点からやっと自然園の本当の入口である、平成の森入口に辿り着きました。ゆっくり歩いて15分ほどかかりました。ここからは雪道になりました。奥裾花自然園は裾花川の源流部、新潟県との県境に位置していて、ブナの原生林の中に81万株ほどの水芭蕉が群生しているそうです。



クマのすむ森ですという看板がありました。クマは水芭蕉を食べにくるそうです。









今池湿原付近は少しだけ水芭蕉が顔を出していました。

上の写真は今池湿原からひょうたん池方向を撮影しました。
15年前に一度だけ訪れたときは5月の下旬頃でした。そのときは見頃は過ぎていて、水芭蕉は終わりかけでした。雪は全くなかったので自然園の円内を1周したのを覚えていました。今回は時期的にはちょっと早すぎました。今池周辺だけは水芭蕉が咲いていたようです。今回のツアーの添乗員さんは私たちのツアーの前に、4月末の連休に同じツアーを添乗されたそうですが、そのときは全く水芭蕉が咲いていなくて雪に埋もれていたそうです。後、10日ほどしたらもっと見頃になるかもしれないですね。その頃になったら雪もだいぶん解けているのではとないかと思いました。昨日、鬼無里観光協会のWEBページを拝見したら、このときよりたった2日で相当、雪が解けたようですし、水芭蕉もこのときよりは水面からたくさん顔を出していました。この後は、バスで移動して、信州中野の昼食場所まで移動しました。


バスは途中、戸隠神社や戸隠森林植物園のある戸隠高原を通って行きました。戸隠山がきれいに見えていました。

車道から、水芭蕉が咲いているのが見えていました。

黒姫山が見える信濃町を通って、信州中野に向かいました。この日の天気予報は1日雨だったのにいいお天気になってきていました。


午後1時すぎに信州中野のあるビアンデというところで昼食でした。1階の軽食コーナーで軽くラーメンをいただきました。

ビアンデの前にはりんごの畑でした。りんごの白い花がたくさん咲いていました。
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