ドラマ『僕のヤバイ妻第2話』を見ました。第2話は、第1話の誘拐劇の種明かしでした。妻真理亜は本当は無垢で純粋な奥さんだったのに、彼の浮気と妻への殺意を知った結果、夫幸平に対し、恐ろしい復讐劇を実行したという内容でした。それにしても、盗聴器をしかけたり、緻密で計画的な真理亜の行動力には驚かされました。真理亜の心の奥底にある、本当の悲しみや寂しさが分からない夫は本当に悲惨な姿にしか映りませんでした。事件性に繋がる事例はそれほど多くないかもしれませんが、その一歩手前のようなパターンは夫婦関係だけでなく、どんな人間関係にもありえることなのでしょう。真理亜が夫との関係を本当に修復したいという気持ちはよくわかりましたが、そのことだけに執着して行くとこのような恐ろしい感情を持ってしまうのだということがよく伝わってきました。夫婦間の関係だけでなく、さまざまな人間関係には、思いやりに欠ける、ささいなことの積み重ねが人の気持ちを傷つけていることが多々あると思いますが、人を傷つけているということに少しでも早く気付く気持ちがあれば、これほどの悲しい感情を抱かせることがないのでしょう。第3話は妻の2億円の財産を奪おうとする夫と浮気相手が妻とどう対峙して行くかが見物のようです。
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