TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

慶沢園2020

2020年06月10日 | 旅日記

6月5日、動物園からの帰りに、天王寺公園の一角にある慶沢園に寄ってみました。

ハアザミは、アカンサスとも言い、ギリシアの国花だそうです。

アベノハルカス

サツキや菖蒲やアジサイに彩られた初夏の庭園は美しかったです。入場料は大人150円でした。父は高齢者割引証を提示したら無料で入場できました。

この後、てんしばという一面芝生になった天王寺公園を通って天王寺駅まで歩きました。芝生の上では、いろいろな学校の高校生や20代くらいのものすごくたくさんの方々が話をされていたのを見かけました。少し早めの晩御飯を天王寺駅の側のミオというビルの中のレストランでいただいてから帰宅しました。約16000歩歩きました。暑かったのでぐったりと疲れましたが、ちょっとした日帰り旅は、楽しかったです。同行の父は、この小旅行が楽しかったのでまた連れて行ってと言ってくれました。

 

 

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美しい言葉

2020年06月10日 | ひとりごと

NHKのラジオ番組『武内陶子のごごカフェ 「カフェトーク」』のコーナーに言語学者の金田一秀穂さんが出演され、トークされておられたのを偶然聴きました。最後のほうで、金田一さん曰く、美しい言葉は真心がこもった言葉だと話されていたのが一番印象に残りました。野口英世のお母さんの手紙や佐渡島に住む曽我ひとみさんがお亡くなりになられた横田滋さん宛に書かれた手紙を取り上げて、真心がこもっている美しい言葉だと紹介されていました。

曽我ひとみさんの手紙が日曜日の朝刊に全文掲載されていたのを読んでいました。真心を込めて文章を書くのは常日頃真心を持たれていないと書けないのではないのかなとか、その手紙を書いている宛先に当たる人がきっと真心がある人だから、真心を込めて書けるのではないのかなと思いました。真心は人から人へ伝染し、知らない間に伝わっていき、美しい言葉としていつまでも心に残るのだろうと思いました。

先日、お亡くなりになられた横田滋さんのご冥福をお祈りします。曽我さんや安倍総理が、拉致被害者で5名の方が北朝鮮から日本に戻って来られたときに写真を撮影しながら横田滋さんの目から涙がこぼれていたときのことを話されていました。そのときの会見で、横田さんが拉致被害者の会の代表として涙されながら会見されていた横田さんもテレビで流れていました。その運動の中で語られていた言葉も美しい言葉を遺されたと思います。昨日、横田早紀江さんやめぐみさんの双子の弟さんが横田滋さんの葬儀を終えられた後、会見されていたのをラジオで聞きました。横田滋さんのめぐみさんに対する思い、早紀江さんや弟さんの皆さんが家族一丸となって取り組んで来られたそれぞれの思いが真心がこもった美しい言葉で語られていました。

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