TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

職場から自転車で寄り道しながら帰宅しました

2021年04月01日 | 旅日記

昨日は、年休を取っていましたが、職員証や保険証、部屋の鍵の返納、退職辞令をいただきに職場に出向きました。

職場の最寄り駅から少し行ったところにあるドーム南公園の桜が満開になっていたので、歩いてみました。桜満開時にこの付近を歩いたのは初めてでした。

ドーム南公園の桜並木の対岸には大正タグボートという商業施設があります。だいぶん前に一度だけランチしたことがありました。

大分前に映画の撮影をされていた場所も撮影しておきました。いつもこの道を通って職場に向かっていました。この道を通るのもこの日で最後になりました。

京セラドームや病院などの見慣れた風景も記念に撮影しておきました。前の日まで黄砂が飛んでいたので視界不良の大阪でしたが、この日は朝から快晴でした。

通勤経路に通るお宅の花壇のチューリップもきれいでした。

職場に到着後、職員証などを返納し、退職辞令をいただき、その後、仲良くしてくださった同僚の皆さんと部屋で少しだけ最後の会話をし、最後に挨拶をし、別れました。もうこの職場に来ることもないのだなあと思うと感慨深かったですし、少し寂しかったです。

お昼過ぎに、職場を後にして、帰り道とは反対方向の千島公園に一人で桜を見に行きました。

先にお昼ごはんにピザを一人でいただきました。大きなピザを一人でいただきました。薄いけれど、1枚いただいたらお腹いっぱいになりました。

千島公園の桜は満開でした。

ツツジも咲き掛けてきていました。昭和山の山上の桜も満開でした。坂の上に登ると南港などを見渡せますが、この日は下から見上げるだけにしておきました。千島公園内は桜があちらこちらで咲いていて一番美しい季節でもありました。

千島公園の桜を愛でた後、自宅まで約9キロ、自転車で通リすがりの景色を楽しみながら走って行きましたが、JR難波駅近くに20分くらいで着きました。職場から難波付近まではそれほど遠くなかったです。このまま帰ると後30分くらいで自宅に帰ることができますが、まだ午後2時頃だったので、道頓堀などに寄ってから帰ることにしました。

久しぶりの道頓堀でした。道頓堀のグリコの看板は6月末まで修復中だそうです。隣に松岡修造さんの大きな看板が目立ってました。この付近はニュースでも時々出てくる場所なので、多くの方々で結構混雑していました。大阪のコロナ感染された方々の人数が急に増えてきたので写真だけ撮影したらすぐに退散しました。

道頓堀の看板は昔と違ってやけに派手でインパクトがあるものが多かったです。久しぶりだったので、昔の雰囲気とだいぶん違っていたのにも少しびっくりしました。

道頓堀からは坂道を回避して御堂筋を北上して桜風景を楽しみながら寄り道して帰ることにしました。天神橋の上から大川の桜が満開できれいでした。

天満橋付近ではこんな感じでした。

観光船がひっきりなしに通って行きました。

天満橋を後にしてからは大阪城公園の中を通って帰りました。大阪城公園の桜も先週の雨でまだ散ってなかったので満開できれいでした。公園内はあちらこちらでたくさんの方々が花見をされていたのでいつもよりは混雑していました。

梅林の南側の桜広場の桜も満開でした。桜広場の八重桜はまだこれからのようで、つぼみの木々が多かったです。

南外堀からも桜を眺めてみました。大阪城公園の中を寄り道しながら公園内の桜風景を楽しみ、午後5時前には帰宅しました。

退職祝いに自分へのご褒美を兼ねてケーキを買って帰り、晩御飯の後にいただきました。この日は、デザートに好きなものを全部いただいてみました。退職した最後の日が快晴のいいお天気だったので職場の近くで利用していた自転車を自宅まで無事に乗って帰ることができてほっとしました。利用していた二つの自転車の駐輪場で定期の解約をそれぞれ済ませ、500円返していただき、自宅の最寄り駅で利用していた駐輪場で、24枚綴りの回数券を買って帰りました。42年ほどお世話になった駐輪場でもう定期更新することもなくなったのだなあと思うと退職するという実感がひしひしと伝わってきました。桜満開の美しい風景をあちらこちらで眺めることができて幸せな気分に浸ることができた1日でした。

今日から四月です。毎年、四月になると年度が替わり、緊張する日々を送っていましたが、今日からは電車に乗って通勤することもなく、自分の時間がゆったりと流れて行くような日々を送ることになるのでしょう。(?)今日は新たな一歩を踏み出す日ですかね。無料で画像アップできる枚数も後少しで満杯になりそうなので、いろいろと新しく再出発する四月がいよいよ始まりました。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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