TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

2021年07月16日 | ひとりごと

昨日放送されていた「情報ライブミヤネ屋」で、昨日だけで日本全国で落雷した数が8万回、大阪では3300回だったと放送されていました。昨日の早朝に突然大阪を襲ったものすごかったゲリラ雷雨の原因は10年に一度くらいやってくる上空に冷たい空気が居座っていたのが原因だったそうです。昨日放送されていた夕方の情報番組でも昨日の朝の雷の話題が放送されていて、早朝の大阪のあちらこちらで落雷している様子が映っていました。雷が鳴っていたときに窓を開けて空の状況を見なかったのであんなに恐ろしい空の状況だったのをテレビで知りました。

朝日放送で放送されていた情報番組の「キャスト」では、外にいたときに急に雷が鳴ってきたときの対処方法が説明されていました。メガネなどの金属製のものを取り外しても効果はないということ、ゴム製のものをつけても効果がないということ、車や鉄筋の頑丈な建物に避難するのがいいことなどが説明されていました。車の中にいても金属製の部分に身体の部分を付けていないこと、建物の中にいても窓側から離れていること、電気製品はコンセントから外しておくといいということでした。雷に強いコンセントも売られているので、落雷で電気製品が時々壊れるのを防いでくれるようです。

今日の朝も雨が降ってきました。今日は昨日みたいに雷は鳴っていなかったですし、そろそろ止んできました。毎日、雨続きの大阪ですが、明日くらいに、まだ梅雨明けしていない地域が一斉に梅雨明けするかもという予想でした。梅雨が明けたら明けたで毎日最高気温が高い日々がやってくるのもいやですが雷が続くお天気よりはまだましかなあと個人的には思っているので梅雨明けが待ち遠しいです。

 

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#家族募集します

2021年07月16日 | ひとりごと

ドラマ『#家族募集します』を見ています。主人公の絵本出版社に勤める赤城俊平(重岡大毅さん)は3か月前に事故で奥さんを亡くし、5歳の息子と二人暮らし。仕事もしながら家事も育児もしながら一生懸命暮らしていた矢先に、幼馴染の蒼介(中野太賀さん)と偶然出会います。蒼介はお好焼屋「にじや」で働いていました。俊平の置かれていた状況を知り、偶然空いていた「にじや」の2階で、家族を募集して、みんなで助け合いながらともに暮らして行くという案を思い付きます。SNSでハッシュタグを思いつくだけ付けて募集してみたら、1件、子供を預かってくれる場所を探していた人から連絡がありました。連絡してきた人は、小学校の先生桃田礼(木村文乃さん)でした。小学校での保護者と対応しなければいけない急用ができ、5歳の娘を預かってくれる「にじや」の存在をSNSで知り預かってもらうことになります。最後のほうで、もう一組、この家族募集のSNSを見て、ミュージッシャンの横瀬めいく(岸井ゆきのさん)とその息子が転がり込んできました。価値観や考え方が違う男女4人とこども3人がひとつ屋根の下で子育てをしながらともに暮らして行く姿が描かれていくといった展開でした。それぞれの事情を抱えながら、共同生活を通して、固定観念に捕らわれない血が繋がっていない家族というひとつの形と人と人との繋がり方がどういう風に展開していくかが楽しみなドラマです。

余談ですが、俊平の息子に亡き母親の絵本を読んであげる桃田礼が、絵本を読むときに、タイトルや作者名をきちっと読んでおられたですし、表紙も見せておられたたシーンが心に残りました。桃田礼は小学校の先生という設定なので、絵本の読み聞かせは学校の先生の仕事のひとつでもあるからだよねと思いながら見ました。ドラマの中では絵本が重要なポイントみたいなので、大人が子供に絵本の読み聞かせをするときのノウハウも丁寧に描こうとされていたのかなあなどと思いました。いろいろなドラマで、いつもいろいろな職業の方々が描かれていますが、テレビを見ている人は演じられている俳優さんがその職業のプロになりきって演じておられる姿を通して、その職業に実際従事されている方々もドラマの中で演じられているように仕事をされているかのように感じてしまうことが多いので、主人公の職業の描かれ方が本当の現場でされているような細かいところまで気を配れるように描かれているようなドラマの世界であってほしいなあといつも思っていたので、この絵本の読み聞かせのシーンは丁寧に描かれていたのでよかったです。

 

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