4月26日、大丸百貨店梅田店の15階にある大丸ミュージアムで開催されていた『ブルーナー絵本展』を見に行ってきました。
入場代金は1200円でした。120冊の絵本を世に送り出したディック・ブルーナさんの絵本展ではくまの「ボリス」やぶたの「ポピー」、いぬの「スナッフィー」やおとばなしシリーズなどにも注目して展示されていて、世界的に有名なうさぎの「ミッフィー」以外にも愛くるしいキャララクターの存在を知りました。その中でもぶたのポピーが行動的で逞しいキャラクターだったのでファンになり、ファイルとノートを買って帰りました。
出口付近のこの場所は撮影OKでした。
シンプルさを追求されていた描き方からその絵を見る人の想像力を引き出すという効果やミッフィーの涙は一滴のほうがより悲しさが伝わるという描き方などいろいろなところに作者の描く上で大切にされてきた考え方がよく伝わってきました。
ブルーナーカラーの赤青黄緑の色別のコーナーもあり、印象に残りました。それぞれの色が発する特別な力があることがなんとなくわかったような気になったコーナーでした。
シンプルさから引き出されるいろいろなものを感じることができた『ブルーナー絵本展』を約1時間ほど見学してきました。