11月22日、この日の最後の見学は袋田の滝(茨城県大子町)でした。袋田の滝には1991年3月と2005年3月に訪問したことがあり、今回で3回目の訪問でした。いずれも3月に訪問していたので秋の紅葉シーズンに一度訪問して見たい場所でした。今回こちらのツアーに参加しようと思ったそもそものきっかけになったのがこの袋田の滝でした。
バスが止め置かれた駐車場から袋田の滝を見ることができるトンネルの入口までは約1キロくらい歩いて向かいました。結構遠かったです。
トンネルの入口まで向かう途中、色付きがきれいだった紅葉風景を撮影しました。
この坂道を上るとトンネルの入口です。
やっとトンネルの入口まで辿り着きました。
トンネルの中はイルミネーションが施されていていろいろな色で彩られていました。
恋人の聖地がありました。
第一観曝台まで歩いてきました。第一観曝台まではトンネルの入口から約200メートルのところにありました。袋田の滝は日本三名瀑のひとつであり、高さ120メートル、幅73メートル、四段に落下することから四度の滝とも呼ばれています。西行法師がこの地を訪れたときに「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と言われたそうです。春と秋の袋田の滝を見に来たので夏と冬に来ないといけないということになりますが、袋田の滝まで来るのはやっぱり遠いので今回で見納めになるかなあと思い最後にじっくり目に焼き付けてきました。
滝の側の紅葉の色付きは見頃ではなかったような風景でした。
この後エレベーターで第二観曝台まで向かいました。