TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大塚国際美術館

2011年04月08日 | 旅日記
4月2日、鳴門公園から徒歩で大塚国際美術館を訪れました。後でわかったのですが鳴門公園の大鳴門架橋記念館の上の遊歩道を歩いたら大塚国際美術館の2階に辿り着けるようになっていました。この道が分からなかったのでこの日は下のほうの車道を歩いて美術館に向かいました。鳴門公園からはゆっくり歩いて約20分ほどかかりました。入館料は大人3150円と大分高いので訪れる前に団体料金で入れるせとうち美術館ネットワークの割引券を探しました。入館前に手に入れることができませんでした。正面玄関で入館料を支払ってから長いエスカレーターを登ったところにあるインフォメーションのブースのスタンプ台の横にせとうち美術館ネットワークの割引券が付いた冊子がたくさん積まれていました。正面玄関の入口にはやっぱり置いてないはずですよね。陶板に焼いた世界の名画約1000枚が地下3階から2階までに展示されている本当に大きな美術館でした。陶板なので写真撮影もOKでした。最初は支払った入館料分を鑑賞しておかないととがんばって鑑賞していましたが、広すぎて結構歩くので最後のほうになってくると疲れてしまいました。結局2時間ほど鑑賞して送迎バスでこの日に宿泊するホテルに向かいました。

地下3階にあるシスティーナ礼拝堂の天井画。ここで白鵬関や水野真紀さんが結婚式を挙げたそうです。

フェルメールの真珠の耳飾の少女の絵もありました。

ルノワールのボート遊びの人々の食事の絵もありました。鳴門公園に置いてあったスタンプラリーのクーポン券を見せるとこの絵葉書とオルセー美術館所蔵のゴッホの自画像の絵葉書が特典でもらえました。

1階にはピカソのゲルニカの絵がありました。

1階は庭園もあって庭園から地下2階にあるモネの大睡蓮が見えました。

地下2階のモネの大睡蓮



上の3枚はセガンティーニの三部作。サンモリッツのセガンティーニ美術館にあるあの絵です。

ミレーの落ち葉拾いの絵

ムンクの叫びもありました。

モナリザもありました。

大塚国際美術館からバスで約5分ほどのところにあるルネッサンス・リゾートナルトにこの日は宿泊しました。ルネッサンス・リゾートナルトは1月に宿泊した伊豆の北川温泉つるやの姉妹ホテルでした。つるやでいただいた利用券が1年間利用できるのと別途の割引券などで合計9000円分引いてもらえるこの機会を利用して一度泊まってみたかったホテルに泊まらせていただきました。焼き芋がいただけたり、すだちジュースがいただけたりと楽しい一時を過ごせました。

ホテルからは大鳴門橋が見えました。

ホテルは大毛島という鳴門金時発祥の地に立っていました。本館8階の大浴場に向かう廊下には説明付きでさつまいもとらっきょの畑と書かれた写真が飾られていました。砂地の畑が鳴門金時、緑のところがらっきょの畑だそうです。

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