TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

一年経ちました

2020年11月13日 | ひとりごと

昨日は、1年前に母が亡くなってから一年経った日でした。午前中、1周忌法要を家族だけで執り行いました。母がいなくなってからのこの1年間、たった1年前のことだったのに、もっとはるか遠い昔のことだったような気がしているのはなぜかなあと思います。時が悲しさや寂しさを忘れさせてくれるときもあるかと思いますが、本当の自分の気持ちを確かめてみたら、まだその付近まで辿り着いていなかったかもしれない1年間でした。今年は、泊りがけの旅を父と一緒に何度か出掛けました。旅先の旅館の大浴場で、高座椅子を見かけたときや足腰がおぼつかないようなお母さまと一緒に手を取りながら入浴されておられた方を見かけると、母と二人で手を取り合いながら入浴していたときのことをいつも思い出していました。今となっては最後になってしまった、1年前の3月下旬に、大浴場の湯船に母と一緒に浸かって同じ景色を眺めていたときのことも随分昔だったような気がしています。82歳で人生を終えてしまった母がもっと生きたいと病床のベッドで一生懸命リハビリに励んでいたという事実(実際そのリハビリの様子を見たことはないのですが、)を何度も看護師さんから聞いたとき、母が自分のためだけではなく、私たち家族のために、なんとか頑張ろうとしてくれていた気持ちが伝わってきたことがありました。この1年間、辛いことや嫌なことがあったときに、母ならこう言ってくれるだろうとかこういう風に行動するだろうと思いながら、亡くなっても自分の中に常にいた母の存在に気が付きました。自分自身が随分年を重ねた現在でも、母はいつも偉大な存在だったことに気が付きました。今から24年ほど前に母が60歳のときに一緒にスイスを旅したことがありました。あの頃の母は、とても元気で、活動的でした。母と同じくらいの年を重ねてきた今、母と同じくらいの元気さはない私なのですが、母が生きた82歳まで生きられるようになんとか頑張っていきたいと思います。午後、大阪城公園を散歩してきました。お天気もよくて、紅葉も進んできて、美しい風景の大阪城公園でした。生きているとはこういう風景を眺めて美しいと感じることなのかもしれないと思いました。今日も仕事頑張って来ないとと朝から気合を入れています。

 

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たじま高原植物園

2020年11月12日 | 旅日記

11月9日、宿からバスで30分ほど行ったところにあった、たじま高原植物園を散策しました。

植物園内を歩いて散策しました。マイナスイオンをいっぱい浴びながら森林浴を楽しみました。

自然林の中を歩いて行きました。

植物園の入口からは散策路を下って行きました。

春には水芭蕉が咲いている場所だったようです。春や夏に花がたくさん咲いている時期にまた訪れてみたい場所です。今回は、花を見ることはできませんでしたが、落葉樹に囲まれた自然の中の癒しの森を散策するのもいいものだなあと思いました。

野鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえていました。

和池の大カツラ 幹回りは16メートルで、樹齢千年だそうです。

標高666メートルの瀬川高原にあった自然の宝庫の植物園でした。

 

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神鍋高原

2020年11月11日 | 旅日記

11月8日、この日のお宿、神鍋高原にある温泉宿、ブルーリッジホテルに午後5時頃到着しました。

上の2枚の写真はあくる日の朝に撮影した写真です。神鍋山から湧き出る源泉100パーセントのアルカリ温泉を楽しめる宿でした。

夕食はホテルの2階にあったレストラン華厳で蟹会席をいただきました。

蟹鍋

最後にいただいた雑炊。

玄関 

玄関付近でイルミネーションがあちらこちらに施されていました。

5階の部屋から晩に見えたイルミネーションが随時青、赤、緑などの色に変わってきれいでした。

部屋から見えたイルミネーションはこの付近だけでなくホテルの窓から見える風景のあちらこちらで暗闇の中の風景に美しい彩を添えていました。

晩にイルミネーションが見えていた5階の部屋の窓から見えた景色は日中はこのような感じの風景が広がっていました。あくる日の朝は、雨が降っり、晴れてきたりとお天気が変わりやすいお天気でした。

山々が色づいているのが部屋の窓からも見えていました。

あくる朝、バイキングの朝食をいただいた後、玄関に置かれていた無料のレンタル自転車で、ホテルから自転車だったら数分のところにあった道の駅神鍋高原の付近まで散歩してみました。

銀杏から落ちた銀杏の実が歩道いっぱいに敷き詰められていました。

これから終盤に向かいつつあるような神鍋高原の風景を楽しめました。

 

 

 

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丹波篠山と猿尾滝

2020年11月10日 | 旅日記

11月8日、ツアーで兵庫県の北部の神鍋高原まで1泊旅行に出かけてきました。

集合場所は天王寺公園でした。

天王寺公園を午前11時前に出発し、何箇所かの集合先でツアーに参加される方々を乗せて午後1時ごろ丹波篠山に着きました。

丹波篠山でお昼ごはんをいただきました。

昼食後、バスの車窓から紅葉で色付いていた山々や秋の風景を眺めながら目的地に向かいました。

丹波篠山付近の風景です。

道の駅で途中下車しながら移動しました。

おさるさんが曲芸を披露中でした。

香美町にあり、日本の滝百選に選ばれている名勝、猿尾滝で下車しました。下段の滝壺付近まで歩いて行きました。

急な階段を登り上段の滝を眺めると滝の中に仏像様が見え隠れしていて、いろいろなご利益があると言われているそうです。今回は時間がなかったので上段の滝を眺めることができる階段を登りませんでした。

この後、この日の宿まで向かいました。

 

 

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明石公園菊花展覧会

2020年11月09日 | 旅日記

11月4日、JR明石駅で途中下車し、徒歩5分くらい歩いたところにある、明石公園で開催中の菊花展覧会を見学しました。菊花展は11月15日まで開催されているそうです。

ゆっくり見学後、帰ろうとJR明石駅まで戻ったら事故でJRは止まってました。後1時間くらい待たないと運転再開されないようだったので、山陽電車で帰阪しました。今回の旅はお天気にも恵まれ、コスモスや菊などの花々を愛でることができ、また色付きかけた紅葉も眺めることができたいい旅になりました。

地域共通クーポンで姫路駅でアマビエのおまんじゅうを買いました。帰宅してからすぐにいただきました。

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好古園と姫路城

2020年11月08日 | 旅日記

11月4日、書写山から路線バスに乗車し、姫路城の近くにある、好古園前で下車しました。

好古園前の木々は大阪よりも早く色づいているなあと思いました。

好古園の入口

つわぶきの黄色い花がたくさん咲いていました。

シュウメイギク

好古園の中にある活水軒でお昼ごはんをいただくことにしました。だいぶん前の年始に母と二人で訪れてこちらでごはんをいただいたことがあったと同行していた父に話をしたら、お昼ごはんをこちらでいただきたいと父が言っていたので今回訪れてみました。

私は穴子の天ぷらがついていたざるそばをいただくことにしました。父は穴子丼の定食にしました。お昼ご飯をいただいてから園内を少しだけ散策しました。

鯉がたくさん泳いでいました。

好古園を出てから右に数分歩いて姫路城に向かいました。

大手門

姫路城が新しく修復されてから初めて訪れました。

三の丸広場から何枚か撮影しました。

今回は姫路城を遠くから眺めただけでしたが、父がもう一度訪れて見たいと言っていた姫路城に来れてよかったです。

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書写山円教寺

2020年11月07日 | 旅日記

11月4日、夢の井のバス停から路線バスで横関というバス停で下車しました。横関のバス停から歩くと約700メートルくらいでした。バスに乗り換えて行くこともできましたが、横関のバス停の近くにタクシーが止まっていたのでタクシーに乗せていただいて書写山ロープウェイ乗り場まで向かいました。

ロープウェイ乗り場付近の木々が色づいていてきれいでした。

書写山にはだいぶん前に1度訪れたことがありました。今回で2回目の訪問になりました。

ロープウェイは往復1000円でした。宿でいただいた地域共通クーポンが利用できました。約4分で山上に着きました。

山上の駅からしばらく歩いて行くこともできますが、本堂の魔尼殿まで往復されている有料のマイクロバスに乗車しました。

慈悲の鐘

清水寺のような舞台が特徴的な魔仁殿に到着しました。

映画やドラマの撮影場所でもある奥のほうにあった三つの堂まで行きたかったですが、戻ることにしました。

山上駅の側にあった展望台から景色を眺めました。

山上駅に止まっていたロープウェイを撮影

紅葉は11月20日前後くらいがちょうどいい色付きになるというお話をされていました。この日は少しだけ色付きはじめた紅葉風景をロープウェイの車窓から眺めながら降りて行きました。

 

 

 

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夕やけこやけ

2020年11月07日 | 旅日記

11月3日、13時過ぎにJR姫路駅に着きました。

駅前の観光案内所に入ってみたらかわいいしろまるひめがいました。JR姫路駅前からバスに乗車して、塩田温泉にある、この日のお宿に向かいました。

夢乃井の玄関

JR姫路駅からは路線バスで約40分くらいで夢乃井に着きました。バス停から急な坂をしばらく登りつめたところに玄関がありました。

庭園

ひっこし大名の人形が置かれていました。

この日は夢乃井の中にある夕やけこやけに1泊お世話になりました。本館の夢乃井にはだいぶん前に宿泊させていただいたことがありましたが、夕やけこやけには初めて宿泊させていただきました。少し前の朝に放送されていたテレビ番組を見て、一度泊まってみたいなあと思ったのが今回訪れたきっかけでした。1か月くらい前に宿のサイトで1室だけ空いていたのを見かけ、Go to トラベルキャンペーンを利用して、予約したので、本来の代金よりは値引きされた宿泊代金で宿泊できました。

1階ではコーヒーや紅茶や黒豆茶がいただけるスペースが設けられていました。レコードから流れる懐かしいメロディを聞きながらゆっくりくつろげそうな場所でした。

窓の外に野鳥のえさが置かれていた場所もありました。

部屋は1階でした。夕やけこやけには全室露天風呂がついています。入るときに湯船の底までがちょっと深かった陶器のお風呂でした。景色を眺めながらいつでも楽しむことができるように露天風呂の温泉は随時温度調節されていました。

露天風呂の横にはゆったりとくつろげるようなソファーが置かれていました。

午後6時から1階の食事処で夕食をいただきました。

鱧とキノコ類のお鍋

デザート

1品1品持ってきて下さったので最後のデザートをいただいたら午後8時前でした。

ロビー付近に置かれていました。かわいかったので撮影しておきました。

夕やけこやけの1階から庭を撮影

池ではアヒルが泳いでいました。

星を眺める場所も設けられていました。

食事処の外の銀杏が黄色く色付いていてきれいでした。

あくる日の朝ごはん

あくる日の朝、坂道を下ってバス停まで歩きました。行きは急な坂道でしんどかったですが、帰りは下りでしたので楽でした。バス停付近にあったマンホールの蓋を撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明石海峡公園2020秋その2

2020年11月06日 | 旅日記

11月3日、明石海峡公園を散策したときの続きです。

イエローキャンパス

ショウキズイセン

陽だまりの丘に咲いていたダリア

秋田美人

移ろいの庭の付近にはビニール傘で作られたアンブレアボールが展示されていました。

歩いていたら通路にジョウビタキ(メス)が2羽止まっていたので撮影しました。

少し離れた場所ではジョウビタキ(オス)も見かけました。

ポプラの丘はコスモスが咲いている風景が一望できる場所です。

ケイトウ

ジニア

スイフヨウ

コリウス

いつもだいたい春に訪れることが多かったのですが、紅葉風景も秋に咲く花々を楽しめる11月に訪れるのもいいなあと思いました。

東浦口ゲートの近くのあるレストラン花屋敷で少し早めのお昼ご飯に淡路牛ラーメンをいただきました。淡路牛と淡路産のたまねぎが入っているラーメンでした。この後、高速バスで高速舞子駅まで移動後、JRで姫路駅まで向かいました。

 

 

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明石海峡公園2020秋その1

2020年11月05日 | 旅日記

11月3日、晴天の1日でした。淡路島にある、明石海峡公園を散策してきました。

11月に訪れたのは初めてでした。東浦口ゲート付近のモミジバフウが真っ赤できれいでした。

東浦口ゲート近くのタコトピアリーのハロウインのかぼちゃの飾りはこの日まで残されていました。

コスモスが見ごろでした。これだけ一面に咲いているととてもきれいでした。

アキランサスで作られた花火鳥

 

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