大和魂ある者の (1) 2007-05-20 | 「特攻」論 きのうは、最近封切られた特攻を描いた映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観にいった。 気にはなっていたが、テーマがテーマだけに、最近よくある軽くて陳腐な描き方がされていたら腹立たしいだろうと思い遠慮していたのだが、涙なくして見られないとても感動的な映画だと人に聞き、見に行く気になったのである。 そしていい意味で予想を裏切られたのだった。 この作品は、特攻という重苦しいテーマを正面か . . . 本文を読む