〈私〉はどこにいるか?

私たちは宇宙にいる――それこそがほんとうの「リアル」のはずである。この世界には意味も秩序も希望もあるのだ。

タ~イム・ショック!

2007-02-17 | Weblog
最近はあまり日常のことに悩まないのですが、
ひとつ残念なのが抜け毛が多くなってきたことで、
生え際や頭頂の髪の毛もずいぶん薄くなってまいりました。
さいきんけっこう急速に来ていて、
いよいよ来たなっていう感じです。
やはり必然的に年はとるのだなと、
観念的ではなく実感・体感させられます。
時間よ止まれ…!

自分の年くらいの、父の昔の結婚写真とか見ると、
すでにかなり寂しい状態だったようなので、
やっぱり遺伝子には勝てなかったか血液型も同じだし、
という感じです。ていうか勝負にならんわな。

どうでもいいのですが父には
育ててもらったすごい恩も忘れて、
かつていろいろぐちゃぐちゃと当たって悪いことしたな~
ということを、年取るとともによく思わされる昨今なのですが、
そういえばハゲのことでもカッコワリーなとか言って、
言われた父が自嘲的になってたのを思い出します。
いろんな面で似ている父と、
どうもアタマも同じルートをたどりつつあるようで、
これで子供にからかわれたときに、
またひとつ父の気持ちがわかるのだろうか・・・

何事も解釈なのでこれもまた一興、
執着を“捨てる”修行としては、なかなかいい機会なのかもしれん。
いつまでも精神年齢子供でいるわけにはいかないし。
こういう面でも目指せケン・ウィルバーというのも、
頭脳では足元にも及びませんが、カタチ的にはありかも。

いろいろ言ってみましたが、
しかしああいやだいやだ年はとりたくねー
程度がいまの自分にはお似合いのようで…
浅いかもしれませんが、“無常迅速”ですね、人生。
いろいろ急がなきゃと思わされました。

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