※どうぶつ基金のメールマガジン「さくらねこだより」をお届けします。
矢沢朋子様
まず初めに
先日この「さくらねこ便り」で、さくらねこサポーターへの参加をお願いしたところ48人の読者の方から、ご参加のお申し込みをいただきました。
ご浄財は「産まれてスグに殺される」そんな命を減らし、殺処分ゼロ実現のために役立てさせていただきます。
本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
さて、12月は大掃除と断捨離でスッキリ新年を迎えましょう!
不要になった本やDVD、捨てる前に着払いで「ありがとうブック」に送っていただけませんか。どうぶつ基金が殺処分ゼロに役立てさせていただきます。
それから、お店や職場に本を集める回収BOXを設置して頂けませんか?
お申込みいただければ、回収ボックスを無料で送らせていただきます。
寄付箱(回収ボックス)設置の場合は、
フリーダイヤル 0120-29-3929 にご連絡をお願いします
「ありがとうブック」は、 ご不用になった本・DVD・CD・ゲームなどをお送り頂くことで、どうぶつ基金をを支援できる仕組みです。「ありがとうブック」にお送り頂いた本等は、 「ありがとうブック」を運営する株式会社ホンカウが買取り、その代金が矢沢朋子さまに代わり、どうぶつ基金に寄付されます。
詳細、資料請求は今スグこちら
ありがとうブックへのお問い合わせは
メール info@39book.jp
フリーダイヤル 0120-29-3929
ありがとうブック どうぶつ基金専用HP
www.39book.jp/supporter/animal/doubutukikin/
TNRによって殺処分ゼロを実現するためには「1、スグやる、2、全部やる、3、続ける」この3つすべてを守らなければなりません。
殺処分ゼロ実現のために、お部屋に眠っている読まなくなった本やDVDを送っていただければうれしいです!
〇 今、さくらねこショップで2019年版カレンダーを買うと 定価1980円のポストカードセット全員プレゼント!
今スグ! さくらねこショップへGO! Tポイントも使えます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/doubutu-kikin/
何かと出費の多い年の瀬に、このようなお願いをして大変恐縮ですが、どうかご支援をお願い申し上げます。
飼い主のいない猫、すべてに不妊手術を施してこれ以上増えないようにする「さくらねこTNR」などの長期プログラムには
「毎月」の継続したご支援が欠かせません。
また、多頭飼育崩壊への緊急対応など、いざというときにどうぶつ基金が迅速に活動できるのは、皆様より日ごろから継続的にいただくご支援があればこそ可能になります。
ご寄付はこちらから
先日環境省が発表した2017年度の行政による猫の殺処分数は34,865頭でした。前年が45,574頭ですから、殺処分数は1万頭以上減ったことになります
ここまで急速に猫の殺処分数が減った大きな要因は全国でさくらねこTNRが進んだことです。
どうぶつ基金では殺処分ゼロを実現するために無料不妊手術チケットを発行しています。本年度は本年度チケット発行開始から、わずか6か月でチケット発行数が20,924頭分を超えたため一般枠と団体枠のチケットの発行を停止しました。
それでも毎日のように全国のボランティアさんから悲痛なヘルプの声が届きます。
「多頭飼育崩壊、地獄のような環境にいる120頭の猫を助けてください」
「近所のノラ猫の手術をしてあげたいがお金がありません」
「3000頭のノネコが殺されようとしています」
全てのご要望にお応えしたいのですが、残念ながら、これ以上続けるお金がありません。
どうぶつ基金では、できる限り希望数通りのチケットを発行したいと思い、節約を重ねています。
理事の報酬はゼロ、出張手術などの飛行機やホテル代は個人負担です。そうやって出費を減らして1頭でも多くの手術を行いたいからです。
爪に火を灯すように節約を重ねた結果、どうぶつ基金では毎年20000頭以上の無料手術ができるようになったのですが、それがわずか半年で終わってしまいました。1年間、継続して手術を続けるには40000頭分の費用が必要です。
しかし残念ながら全く予算が足りません。
あと一人でも多くの方がさくらねこサポーターになっていただければ、それだけ多くの無料手術が実現できます。