宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/09/15
(続き)
宇ち多゛初体験に大感激で興奮気味のIさんと、そんなIさんの大感激ぶりに絶好調なボクは、次のお店を目指します。宇ち多゛でちょっと熱い話で盛り上がり、話足りない二人はゆっくり座れるお店がいいということで、三平に行くことにしました。三平へはイトーヨーカドー側の線路をくぐる地下道を出て、蘭州の横を直進して居酒屋「安達太良」を目印に右へ曲がるとすぐにあります。



混んでいるかなと思いお店に入ると、20時過ぎの店内にはお客さんがカウンターに数組、小上がりの席に一組、奥に一組と、意外にも結構空いてます。それでは、小上がりの席で靴を脱いでゆっくり呑ませていただきますか、ということでおねえさんにホッピーをお願いします。



やって来ました。キンキンジョッキの三平名物氷なし三冷ホッピー。たまにこのホッピーが無性に呑みたくなります。早速乾杯。Iさんもこのホッピーの旨さに激しく同意してくれます。嬉しいですねえ。おかずは、さっきたくさん食べたので軽く、らっきょうと焼き物を2本ずつ注文しました。



甘酸っぱいらっきょうで普通に美味しい。これはIさんセレクション。結構渋いですね。



お通しのひじきの煮物。オーソドックスで美味しいです。量もたっぷりなので、ちびちびつまみながら、ホッピーをごくごく。たまりません。



焼き物も焼き上がってきました。キンツルをにんにく付け焼きで、つくねを塩でいただきました。絶好調モードのボクは宇ち多゛のツルと、三平のキンツルの違いなどの蘊蓄をタレながらIさんにすすめます。焼き物もちびちびつまみながら、ホッピーをごくごく。



そして早くも2杯目。次は黒ホッピーにシフトしました。いやあ、このキンキン具合。お店のほうも、徐々にお客さんが集まってきましたね。カウンターはほぼ満席。小上がりの席にもお客さんがやって来て、気づいたら満席状態になっていました。我々のやって来た時間はたまたまぽっかり空いたエアポケットのような時間帯だったようです。



そして鯨ベーコンもいただいてみました。こちらの鯨ベーコンは、きゅうりと一緒に細切りにきざんであります。この方が少しの鯨ベーコンをゆっくりじっくり楽しむことができますね。しかし、ホッピーもいい感じで回ってきて、宇ち多゛で呑んだ梅割も効いてきて、二人の話は大盛り上がり。熱く語り合います。



4杯目のホッピーを頼んだ頃、気づいたら満杯だったお客さんたちは二組ほどを残してみなさんお帰りになっちゃいました。それでも、最後の一杯のホッピーを呑みながら、話は尽きません。



ホッピーを飲み干したのは閉店時間を過ぎた23:05。最後のお客さんになってしまいました。長っ尻してしまいスミマセンとお会計。店主とその奥さんはにこやかにまたいらしてくださいね~と見送ってくれました。



しかし、3時間ちょっとのじっくり腰を据えての呑み。これからもっと仕事で密接に連携していかなければならないIさんと、すっかり意気投合できました。自分の大好きな立石で呑みニケーションができてしまうなんて、これは今後、楽しみになってきました。京成線を青砥方面へ戻り、西日暮里経由で帰る大満足のIさんと別れ、大満足で立石をあとにしました。
(おわり)

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