愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

ワイワイスタンプ

2010年11月23日 | 日々雑記
数日前に八幡浜新聞を見て、商店街のワイワイスタンプが中止されることは知っていたが、今、愛媛新聞を見て驚いた。買い物券との交換に人が殺到して混乱したとのこと。あらためて我が家のワイワイスタンプを確認したところ、台紙1冊。500円相当を発見。ありゃりゃ。交換は終了したとのこと。あくまでサービスの一環だったのだから仕方ないか・・・。

でも、ワイワイスタンプを交換できなかった人はかなりの数にのぼるだろうし、結構貯めている人もいると思う。

八幡浜のちょっとした暗いニュースといえるかもしれないが、私は勝手にいろんな妄想を働かせて、少し楽しんでみた。というのも、これだけの反響があるとこのままワイワイスタンプの件を収束するのは難しい。

そこで、12月31日にでも、ワイワイスタンプの台紙1冊につき1回挑戦できる「ガラポン大抽選会」をやってみては面白いと想像してみた。

賞品は経費をかけずに市内の各所からボランティアで集めたり、各事業所から賞品を出してもらったり、はねミカンを景品にしたり、ちゃんぽんや寿司やフグ料理の割引券を発行したり、新商品「ハモ弁当」をプレゼントしたり・・・。あと年末なので、ブリかハマチ1本そのままプレゼントってのもいいかも。ハズレ景品は「餅」。大晦日に会場で大餅つき大会をして、餅を残念賞にしておく。正月前だし、餅は「福」の象徴。誰もがもらってうれしいもの。みかん餅でもいいかも。せっかくなので、1等だけは海外旅行にするとか、地デジテレビにするという夢は設けておく。(結局、経費はかかるな・・・。)

年末に、市民総出?で、ワイワイスタンプの処分大抽選会。結構、盛り上がるし、一度へこんだ分、復活挑戦権獲得!という気分で楽しいとも思う。

新聞を読みながら、暗いな~と思いつつ、こんなときこそ、元気を呼びおこすチャンスやアイディアが転がっている・・・と一人で勝手にガラポン抽選会を妄想で楽しんでいるのでありました。