愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

岩田書院新刊『石造物が語る中世の佐田岬半島』

2011年08月17日 | 地域史
市川高男、黒川信義、高嶋賢二編『石造物が語る中世の佐田岬半島』が岩田書院ブックレットとして刊行されます。「佐田岬半島の各所で確認できた石造物が1400点以上にのぼり、それらは作られた時代もさまざまで、さらに8種類もの石材で作られていて、その石材の産地も西日本各地に広がることが明らかとなった。これまで文献史料に全く出てこなかったこれらの物証は、今後もっと大きな意味を持ってくる」(「あとがき」より)


岩田書院のサイトはこちら。

http://www.iwata-shoin.co.jp

佐田岬みつけ隊のみなさま、刊行オメデトウ!そしてご苦労さまでした!





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