じゃこ天と南予の段々畑 2023年10月26日 | 衣食住 宇和島や八幡浜。限られた農地を確保するために段畑を切り開くも、白米には恵まれぬ芋・麦中心の食文化。でも前に広がる宇和海の魚の恵み。最大限に資源利用するために小魚も捨てず長期保存できるように生み出される「じゃこ天」。まあ貧しさ、厳しい生活の中から生まれた知恵だとすれば、じゃこ天が貧しい食というのもわからんでもない。 « 本家緒方蔵での講座ー地域文... | TOP | 瀬戸内海の津波シンポジウム »