愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

日本民俗学会年会

2012年10月03日 | 日々雑記
庭のキンモクセイ。香りただよう10月になった。

10月6~7日に東京学芸大学で第64回日本民俗学会年会が開催される。

毎年10月上旬で松山秋祭りなどと重なるため、結構、参加がしづらい日程。

今年は何とか時間を調整して、10月6日のみ参加することにした。

7日に多くの研究発表があるので、そちらを優先したいのだが、7日は既に予定が入っている。

6日夕方には東京を離れないといけない。残念。

6日には既に何人かの先生方と直接お会いして打ち合わせする予定を入れているが、

ばたばたで会場を去ることになりそうだ。

日本民俗学会年会って、いつも服装に悩まされる。

上に羽織るものあっても暑かったり、

ワイシャツ一枚では寒かったり、中途半端。季節の変わり目。


明日4日からは、祭礼調査で遠出。

これも前々から予定を入れていた。

7日からの調査も前々からの予定。

中間日の6日は体を休める日として設定していたが、

諸々の打ち合わせもあって、年会に顔を出すことにした。


明日から遊牧民のように渡り歩く、

というか愛媛を出ては愛媛に帰っての連続。

自宅には帰るので、遊牧民ではないが、パソコン持参で電車の中でのお仕事が続きそう。

お天気の心配が無さそうなことだけが安心材料。


年会とキンモクセイで感じる秋本番。


最新の画像もっと見る