愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

蕎麦の花と実

2008年07月07日 | 生産生業
城川にあった小さな蕎麦畑で撮った花の写真。7月上旬の今、実もなっている。周りは棚田に囲まれている。この夏蕎麦、おそらく7月中には収穫するのだろうが、蕎麦畑は、ある程度、栽培面積がないと商品にならない。乾燥や粉ひきなど、手間がかかる。これだけの小規模面積で蕎麦を栽培するのは、休耕田を蕎麦畑としたのだろうかと思ったが、先の予定を急いでいて、地元の人の話を聞くことはできなかった。

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