先日の土砂崩れの現場に、長女がボランティアに行きました。
実は、長女の高校の、隣のクラスの女の子が、まだ見つかっていないのです
災害があった日から、家にいるときは毎日テレビをつけたまま、あちこちのニュースを見て情報を待つ日々。
私も一緒になって、どこかに情報が出ていないか探す日々でした。
早々に被災地に住む同級生達が自主的に泥かきを始め、
少しでも早く重機に入ってもらって、救助してもらおう、と動き始めました。
長女も「自分も行く」と言っていたのですが、天候も悪く、二次災害が怖くて、私たちもOKを出せませんでしたが、
ついに今日「どうしても行く」と言ってきたので、クラブのお友達も連れて、現場まで送迎してきました。
国道は大渋滞であることが分かっていたので、裏道を行きました。
写真は、大型店舗の駐車場にずらりと並んだ自衛隊の車です。
ご苦労様です。 ありがとうございます
みなさんも倒れないように、でもできるだけ早く救出してあげてください
他にも、小学校の駐車場にも、自衛隊や警察などの車両が並んでいました。
今日は午後から雨の予報でしたが、幸い雨は降らずに済みました。
長女たちは、土のう袋に土を入れ、土のう袋を作ったり運んだり、
友人たちと一緒にしっかり働いて来れたようです。
でも、まだお友達は見つからず。。。。
心残りがある様子です
しかも明後日からは学校が始まります。
個人で出来ることは限られるけど、その気持ちはきっと伝わっているはず。
高校生たちの純な努力を見て、勇気づけられた人も居るかもしれない。
そうだといいなぁ。
現に、今度は主人が災害ボランティアに行くと宣言しました。
私は腕を痛めているから義援金かな。
一刻も早く、行方不明の方が皆見つかって、ご家族の元に帰られますように