SEA SPICA(シースピカ)での海上観光も音戸大橋の下を通過し、
閉鎖が決まってしまった日本製鉄 呉製鉄所の前を通って、正面に呉の街と灰が峰が見え始めると、
右手には海上自衛隊の桟橋。
レンガの建物は、映画などでもよく撮影に使われる、旧海軍工廠のレンガ倉庫。
この桟橋は、潜水艦と護衛艦が入港するところで、コロナ以前は外国の海軍の船も寄港していました。
県外からのお客様を連れて、潜水艦を見に連れて来ていたところでもあります。
でも海から見るのは初めて。
さすがに遠目にサラッと通り過ぎるんだろう。と思っていたのですが!!!
驚くことに、近い!すごく近い!
俄かにみんながカメラやスマホで撮り始めました。
いや、潜水艦とか護衛艦とか空母とか? 全然知らなくてもテンションが上がりますね
この時、潜水艦の舵(尻尾の部分)が、2種類並んでいたそうです。
向かって左が十舵。 右がX舵。 あそこが舵だったんですね。
234:護衛艦 とね。 229:護衛艦 あぶくま。
なんだかもう大きすぎて、スケール感が分からないこれ。
番号も名前もわからず。。。
お隣の 護衛艦 さざなみとブリッジでつながっていました。
こちらの大きいのは 護衛艦 かが
↑ 「出典:海上自衛隊ホームページ」
これも護衛艦なんだ
分からないながらも、写真だけは沢山撮りました
家で調べようにも、番号が見えなかったら判別できない私。勿体ない
こちらはすぐそばにある、戦艦大和を建造したドック。
今も現役。
海からてつのくじら館を眺めている間に、呉港へ到着。
ここで下船する人も有りました。
呉港を出たら、宇品のプリンスホテルへ・・・・
今回はこちらで下船する人が居なかったため、そのままスルー。
そしてすぐそばにある宇品港へ到着しました。
お疲れ様。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
日帰りツアーでしたが、とても内容の濃い一日でした。
私達が下船するごとに、船の消毒をしてくださって、気遣いも沢山。
色々ガイドしていただきながらのツアーは、気楽でただただ楽しかったです
地元民でもきっと初めての景色が沢山ありますよ。
機会が有れば、ぜひ!お勧めします