大好きな絵本を紹介します。
スウェーデンの絵本作家 エルサ・ベスコフの絵本のなかで、
今日は「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」です。
彼女は小学校の絵の教師でしたが、結婚してから絵本や児童書の挿し絵の仕事を始めた人です。
私も長女に読み聞かせをするようになってから、
図書館で借りて、初めて知った作家なのですが、
生き物に対する愛情が溢れていて、とても緻密に描いてあります。
ベスコフの絵本で最初に借りたのが「ブルーベリーもりでの~」でした。
その後、引越しする先々の図書館で借りては何度も読みました。
でもやっぱり手元においておきたいなぁ・・・
と本屋で探すと、私が読んだ絵本とは似ても似つかない荒い色・・・
まるで何度もカラーコピーを繰り返した結果、淡いはずの色が濃い色でドットを打ったようになっているかのようです
なんだ!?これは!こんなのを販売してるの!?
私が見たのはこんな絵じゃなかったよ!?
・・・というわけで、図書館で確認すると、やはりもっときれいなのです。
ベスコフの絵本は一時期絶版になっていたこともあるようで、
復刻版というか、最近の印刷のものはどうしても色が荒くなっているような感じです。
「古い版が欲しいんだよ~~~」
・・と言っていたら、救いの手が差し伸べられました。
自宅で文庫をしている従姉が、古くなった図書館や文庫の本の交換会で
見つけてきてくれたのです!
しかも「1981年発行の 第5刷」
それが黄色い表紙の本です。
そしてその後、洋書のバーゲンで、英語版も見つけて送ってくれました。
それが白い表紙の本です。
もうなんて幸せ者でしょう!
幸せな偶然!・・・いいえ、全て必然なんですね~~~
プッテがお母さんのお誕生日にプレゼントするために、
森に入って、ブルーベリーやこけももを探して遊ぶお話なのですが、
私の感覚では、ナメクジやトカゲは、かわいいお話には無縁のもののような気がしていたのですが、
そこにいる生き物として、とても自然に一緒に描かれているのです
そして最後のページでテーブルを飾る花やブルーベリーのかごと一緒に、
ロイヤルコペンハーゲンらしいティーカップも描かれています。
う~ん北欧
私が北欧の児童文学にはまって行った、第一歩なのです
単純・・・
スウェーデンの絵本作家 エルサ・ベスコフの絵本のなかで、
今日は「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」です。
彼女は小学校の絵の教師でしたが、結婚してから絵本や児童書の挿し絵の仕事を始めた人です。
私も長女に読み聞かせをするようになってから、
図書館で借りて、初めて知った作家なのですが、
生き物に対する愛情が溢れていて、とても緻密に描いてあります。
ベスコフの絵本で最初に借りたのが「ブルーベリーもりでの~」でした。
その後、引越しする先々の図書館で借りては何度も読みました。
でもやっぱり手元においておきたいなぁ・・・
と本屋で探すと、私が読んだ絵本とは似ても似つかない荒い色・・・
まるで何度もカラーコピーを繰り返した結果、淡いはずの色が濃い色でドットを打ったようになっているかのようです
なんだ!?これは!こんなのを販売してるの!?
私が見たのはこんな絵じゃなかったよ!?
・・・というわけで、図書館で確認すると、やはりもっときれいなのです。
ベスコフの絵本は一時期絶版になっていたこともあるようで、
復刻版というか、最近の印刷のものはどうしても色が荒くなっているような感じです。
「古い版が欲しいんだよ~~~」
・・と言っていたら、救いの手が差し伸べられました。
自宅で文庫をしている従姉が、古くなった図書館や文庫の本の交換会で
見つけてきてくれたのです!
しかも「1981年発行の 第5刷」
それが黄色い表紙の本です。
そしてその後、洋書のバーゲンで、英語版も見つけて送ってくれました。
それが白い表紙の本です。
もうなんて幸せ者でしょう!
幸せな偶然!・・・いいえ、全て必然なんですね~~~
プッテがお母さんのお誕生日にプレゼントするために、
森に入って、ブルーベリーやこけももを探して遊ぶお話なのですが、
私の感覚では、ナメクジやトカゲは、かわいいお話には無縁のもののような気がしていたのですが、
そこにいる生き物として、とても自然に一緒に描かれているのです
そして最後のページでテーブルを飾る花やブルーベリーのかごと一緒に、
ロイヤルコペンハーゲンらしいティーカップも描かれています。
う~ん北欧
私が北欧の児童文学にはまって行った、第一歩なのです
単純・・・