今日は学校から帰った子供と三人で、星空を見に行ってきました
なんとなんと、520万個の星を投影できる
メガスターⅡが、
中国地方初登場で、今日から
広島市こども文化科学館で投影なのです。
しかも今日は特別に制作者の大平貴之さんのトークショーもあったのです。
入場券に応募し、どの位の競争率かは分りませんが当選しました
ホントにホントに楽しみにしていたんです!
今までのプラネタリウムと違って、天の川が白いもやではなく、
全て星の集まりとして表現できる・・・
通常目には見えないほどに暗い星でさえ、正確に投影できる!という事で、
当選の葉書が来てから、ずーっと楽しみにしていたんです
最初に地元のアナウンサーさんと大平さんのトークがあり、
早速メガスターⅡの投影です!
今日の夜9時頃の空が映された後、ぐーっと移動して、オーストラリアの空へ。
オーストラリアは空気が乾燥している為に
空気が澄んで、星が綺麗に見えるのだそうです。
しかも天の川が真上に見えるポジションなのだそうです
いつか見たいと思っていた
「空に落ちていきそうな星空」というのは、こんな風景なんだろうか・・・
と思いながら見ました。
その後、2005年に太平さんをモデルに作られた「星に願いを~七畳間で生まれた410万の星~」というドラマ(堂本剛さん主演)のピックアップも流され、ネスカフェのCMに唐沢寿明氏との共演(?)の話、、子供の頃から研究した(?)作品の数々と、これからの野望(?)を話されました
すごーくお喋りの面白い方で、大笑いさせていただきましたよ
ちなみに、どーんと写っているのは、広島市こども文化科学館で通常投影に使われているミノルタ製のもので、1万6000個の星を投影するのだそうですが、
左に「ヒノキ風呂につかっているように見える(大平氏談)」のがメガスターⅡで520万個の星を投影できます。
どれだけメガスターⅡが凄いか・・という事ですよね
そして質問タイム!
広島県人はこういう時恥ずかしがりやだからな・・・と思っていたら!
次女が手を挙げていました
そしてちゃんと質問をして答えてもらいました!
お~~~~
びっくりだよ! でも母は嬉しいよ!
でかした!次女!
意外にも沢山の質問が続き、
最後の質問は4才の男の子。名前は「ヒカル」君。
何だか今日にピッタリの名前で覚えちゃったんですが、質問は
「メガスターは幾らですか?」
大人がしにくい直球な質問でした!
お答えは???
「ランボルギーニ ○○○○(忘れた)と同じ位です」
ヒカルくん「・・・・・?」
アナウンサー「分った?」
ヒカルくん「かえってしらべます」
かわいい!!可愛すぎる!!!
最後を飾るにふさわしい質問者でした
そして最後の最後は、満天の南極の星空にオーロラが!
もう、頭上一杯にオーロラがゆらめくんです
いつか死ぬまでに見たかったオーロラ・・・
本気で泣きそうでした
帰りは娘達と手をつないで、凄かった!凄かった!と話しながら歩きました
広島の今夜の空は雲で何も見えません。
でも目には一杯の星空で、良い夢が見られそうです