何年かぶりに、植物公園に行ってきました
友人から、牧野富太郎の企画展をやってるよ~と教えて貰ったので、
行ける時に行かなくてはね
牧野富太郎さんの略歴や、手紙、図鑑に使われている絵のアップ(原画ではありません)
などが展示してありました。
広島にも採集に来られてたんですね
かなり生活にも苦労しながら、研究を続け、植物学を広めようとされていたようです。
独身の頃、「ボタニカルアート」という言葉も知らない頃に、
花や種を色んな面から描いた図鑑のような精密な絵を部屋に飾りたくて、
でも高いものは買えず、探し回っていた頃があります。
牧野さんの絵は彩色されたものは少ない様ですが、
まさに、あんな絵が欲しかったんですよね
今ならネットで色々探せるかも
とりあえず、牧野さんの本を買おう
建物を出ると、青空が広がっていました
埃の洗い流されたクリアな青空でした
そして「雑草という草はない」という言葉。
私は今まで昭和天皇の言葉として認識していたのですが、牧野富太郎さんも同じことを言われていますよね???
どちらの言葉なんでしょう!?
どうやら、植物の研究もされていた昭和天皇が、牧野さんの言葉を引用してよく知られるようになった様です。
(成城大文芸学部教授 森 暢平 の文章より)
スッキリしました