安くて安心！全労連の自動車共済

ユニオン組合員とその家族は、全労連自動車共済に加入できます。９月に自動車保険の契約更新を迎えるＯさんとＭさんは、全労連自動車共済に見積もりを依頼して、これまでの民間の保険と
比べてみました。保障は全く同じ場合に掛金がいくらになるかです。
軽ワゴンに乗っているＯさんの場合、民間保険では月３７２０円でしたが、全労連自動車共済では３１９０円で、月５３０円安くなりました。小型乗用車に乗るＭさんの場合は、民間保険が５２４０円のところ全労連自動車共済では４０００円になり、月１２４０円も安くなりました。全労連の自動車共済は、事故対応も迅速、親切で安心です。
見積もりは、車検証と保険証券があれば、スグしてくれます。

自動車事故（記事とは関係ありません）

日給８０００円、３５歳以下失業者の就職支援

三重県では、概ね３５歳以下の若年求職者を対象に、就職を支援する人材育成事業「就職しま専科」を開催します。三重県が委託した㈱パソナに４カ月間有給で雇用され研修等を受講します。
●雇用期間ーー２０１１年９月下旬頃から２０１２年２月上旬頃まで●定員はーー７５人（四日市、津、伊勢の３地域×２５人程度）●給与ーー日給８０００円程度（月１５～２０日雇用）、労働保険・社会保険に加入、通勤費あり●申込期間ーー９月２２日まで●申込方法ーーＷｅｂもしくは電話にて予約の上、説明会に参加する（履歴書必要）
●申込先、問合せ先ーー株式会社パソナーー電話０１２０－７０７－７０７

研修の講座が行われる伊勢市観光文化会館

違法状態をただちに改善ーー団交で回答

サービス業の会社で働くＣさんは、度々、会社に給与明細書の発行、個人の車を使っての現場間の移動の必要経費を支給することなどを要望してきましたが、会社に無視されてきました。Ｃさんは意を決して南勢ユニオンに加入し、会社と団体交渉を行いました。団交の当日は、会社側の社会保険労務士も出席しました。
無いも同然だった就業規則は制定の手続きを進める、従業員との雇用契約書の締結、給与明細書の交付は直ちに行うなど、法律に沿って改善をすると会社は回答しました。現場間の移動の必要経費の支給については、当初難色を示していましたが、ユニオンから案が出されたら検討することになりました。

8月第1回目のパソコン教室

8月9日、南勢ユニオン主催の今月第1回目のパソコン教室が開かれました。今回は、Ｓさん（23歳）が初参加。高校時代に「簿記」の授業でパソコンを習った以後、パソコンに触っていなかったといいます。教室では、Ｓさんは初めは戸惑っていましたが、文字入力ゲームに夢中になっている間に、すっかり文字が打てるようになりました。
次回のパソコン教室は、8月22日（月）午後7時より、南勢ユニオンの事務所があるよろず会館にて開きます。参加費は1回、250円です。パソコンがない全くの初心者でも参加できす。

脱原発署名活動を宇治山田駅前で

伊勢地域の団体・個人が参加する伊勢地区革新懇話会は、毎月9日、憲法9条を守るために、宇治山田駅前で「九の日宣伝」を行っています。8月は「原発からのすみやかな撤退を求める署名」活動にとりくみました。原発事故への関心は高く、署名を呼び掛けると足を止め「原発は怖いです」と署名に応じてくれる人が少なくありませんでした。また、署名をしてくれた人に「原発をどう思いますか」と訪ねたところ、「難しい問題ですね」と答える人もあり、原発に代わるエネルギーをどうするのかなど、模索している人もたくさんいると思いました。

脱原発署名を訴えて対話（宇治山田駅前）