税金はらいすぎでは？税金相談会を開きます

税金を払い過ぎていませんか？南勢ユニオンでは、２月２６日（日）午後１時３０分より、伊勢市一之木４丁目のよろず会館で「税金相談会」を開いて、みんなが確定申告できるようにします。昨年、勤めていた時には給料がら税金が天引きされていた人で失業期間があった方、医療費を支払った方など、確定申告すると税金が返ってくる可能性が大です。ユニオンでは確定申告して、払いすぎた税金を取り戻しましょうと呼びかけています。

　税金相談会の案内チラシ　↓（クリックして下さい）
zeikinsoudankai.docx

入っててよかった！全労連の医療共済

ユニオン組合員が加入できる全労連の医療共済は、月１０００円の掛金で病気入院日額５０００円（連続４日以上、１８０日限度）、通院休業日額２５００円の保障があります。Ａさんは、昨年６月医療共済に加入しましたが、最近、体調がよくなく、もしかしたら入院しなけらばならないかもと思うようになりました。入院時の負担や生活が心配で、ユニオン共済会に問い合わせたところ、３０日入院の場合、１５万円の共済金が支給されるとのことで、医療費や休業保障がまかなえる見通しが立ちました。

記事とは関係ありません。

松阪市に請願…医療費も払えないのに給料差し押さえやめよ

松阪市に住むＡさんは自己破産などして生活に困り、市県民税を２００５～２０１０年度の６年間滞納しました。２０１１年度からは納税しています。ところが、昨年１２月と今年の１月の給料月６～７万円から１万８０００円（月）が差し押さえられ、他に年金が５万円余あるものの、生活できなくなりました。
市役所に言っても取り合ってくれいないので、ユニオンに相談しました。ユニオンではＨさんとともに、松阪市収納課を訪ね、給料が差し押さえられると、生活保護基準を下回る生活しかできない、血尿が出て医者にもかかれない状況だと訴えました。生活保護以下の生活でも、医者にかかれなくても、何が何でも税金をとりたてる冷たい行政です。ユニオンは、市民の生存権をまず守れ、毎月一定額を納税するから、差し押さえを２月から止めよと申し入れました。

生きさせろ！差し押さえやめよ！申し入れる南勢ユニオン（右側）

やすらぎプール廃止ーー「公聴会」開き市民の声を聞け

南勢ユニオンも参加する「やすらぎ公園プールの存続を求める会」は２月２日、鈴木伊勢市長にプール廃止問題に関して公聴会を開くよう申し入れました。伊勢市は昨年１１月、２０１２年度からやすらぎプールを廃止すると表明しましたが、現在まで市民に説明し、意見を聞く場を持っていません。２ヶ月間で１万３０００人以上が入場する施設は、市内にはありません。市民にとって大事な施設の廃止は、市民の意見を聞くべきです。
申し入れに応対した中井産業観光部長は公聴会の開催について「検討し回答します」と答えました。

公聴会開催を申し入れる「やすらぎ公園プールの存続を求める会」