先日、中日ドラゴンズはリカルド・ナニータ選手の獲得を発表しました。
早速、どんな選手か調べてみました。
リカルド・マイケル・ナニータ
1981年6月12日 (33歳)
ドミニカ共和国 サント・ドミンゴ出身
身長=185.4cm 体重=88.5kg
左投左打 外野手
2003年のドラフト14巡目、ホワイトソックスから指名されてプロ入り。
2013年WBCのドミニカ共和国代表メンバーの1人で、2014年はブルージェイズ傘下の3Aとメキシカンリーグでプレー。
(Wikipediaから)
現在までの通算成績
2A=481試合打率.278本塁打34本打点191
3A=188試合打率.309本塁打22本打点110
メキシカンリーグ=146試合打率.334本塁打13本打点84
気になる打撃を調べて見ると本塁打は、3Aでは30.8打数で1本、メキシコでは43.3打数で1本割合。
2014年の中日では11本塁打の平田と13本塁打の森野が39.0打数で1本、17本塁打のルナが27.5打数で1本。
セ・リーグ、トップは37本塁打のエルドレッド(広島)は12.2打数で1本。
ドラゴンズOBのタイロン・ウッズ、トニ・ブランコなどのタイプではない様です。
選球眼(四球)については、3Aで15.3打席に1回、メキシコで13.8打席に1回となっていて、中日では大島の14.9打席に1回と大差がない頻度で四球を選んでいるという数字になっています。
中日チームトップは平田の9打席に1回。
なお、セ・リーグで規定打席に到達した選手の中でトップは丸(広島)の6.44打席に1回、大島よりも四球を選ぶ頻度が低いのは、16.8打席に1回の石川(DeNA)しかいません。このことからも四球を選ぶことを好まず、打ちに行くことを好む傾向があると考えられます。
三振に関しては、3Aでは8.5打席で1回、メキシコでは9.4打席で1回と少なく、和田が9.4打席に1回、マートン(阪神)が9.2打席に1回、森野は8.9打席に1回と同程度の割合です。
これらの選手より三振の頻度が低いのは大島の11.4打席に1回と川端(ヤクルト)10.2打席に1回だけとなり三振の頻度は低く、バットコントロールに優れていると考えられます。
盗塁に関しては3Aの188試合で10個、メキシカンリーグでは146試合で7個と、走れないわけではないのですが、長打力不足をカバーするには物足りない数字です。
守備、肩は可もなく不可もなくとぼちぼちの様です。
(以上ネット上の情報を参考にさせて頂きました。)
以上が、リカルド・ナニータという男⁉️
1.本塁打を量産するのはあまり期待出来ない。
2.四球を考えず、積極的に打ちに行く。
3.バットコントロールが良く、コンタクトする技術が高い。
4.アベレージヒッターである。
5.走攻守に平均値かと?
来春、開幕蓋を開けてみたらアッと言わせて欲しいものです。
さてさて、来季のドラゴンズの外野争いはどうなることでしょう?
◎は7=和田8=大島9=平田
◯は7=藤井8=友永9=井領
△は7=ナニータ8=工藤9=野本
▲は7=松井佑8=荒木?9=赤坂
こんな感じかな⁉︎
こう見るとドラゴンズの外野選手はよく似たタイプが多いのが気がかり。
さぁ立ち上がれ‼️
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