




2年前の6月の朝、衝撃的なテレビ放送で見た岩手宮城内陸地震。
実はアッシ、この地震発生の一ヶ月前に、この道(国道342号線)を通って温泉旅行をしていました。
今の「やびつダム」、ナイアガラの滝(ミニ)のように見えて、迫力とキレイさは健在でした。
しかし、あの時崩れた赤い橋の再建はしないそうです。(残念)
そこから須川温泉に向かって、祭畤温泉の手前の橋が折れ曲がり道路は寸断、原因は山の方から地層が11m移動して来て、耐えられなくなった橋が落下してしまったらしい。
現在、その渓谷に架かる橋(応急の橋)の脇に新しい、より高い立派な橋の工事をしていました。
現場には、地震で発生した現象を図解で説明した、分かり易い掲示がありました。
着実に復活しつつあるようで、良かった。