





岩手・平泉の南にあるミニ渓谷。
「空飛ぶ団子」の郭公だんごで有名なスポットで、休み屋脇のかごに400円入れて注文すると、対岸からお団子(みたらし、胡麻、こしあんの3本)にお茶が付いて帰ってくる。
その場所から少し下流に架かる橋「天工橋」の上に、景色に見とれる幸田露伴の姿があったと伝えられている。
その天工橋からの景観が5枚目の写真。
6枚目は、さらにまた少し下流にある歩行者用つり橋から上流を眺めた写真。
今は水仙が花盛りだが、この後桜が咲く景色もよろしいかな。
東北新幹線やまびこ号に乗ってGO!
里山の向こうに見える山はまだ、雪化粧状態。
田んぼの畦道、山のふもと道、どこにも芽をふく、ふきのとう。
バッケ(ふきのとう)のてんぷらがどうにも美味しいんですよ、苦味と草の香りのハーモニーと言いましょうか。
さらにこれから、次から次へと山菜が芽を出し、麓の畑の野菜が育つまでって感じで、山が豊かな畑に変身します。
サイクリングする山里には、黄色い水仙の花がすでにきれいに咲いていますが、向こうに見える木々は桜ですけどまだ蕾、春まだ遠し、開花するにはあと一週間以上は待つようかな。
とか何とかあっても、温泉三昧に勝るものなし、右も左も、前も後ろも、周り中が温泉だらけ、手足を伸ばしてお湯に浮かんでいると、最高!幸せ!至福の時。
スタートは氷川神社。
ここは今NHK大河ドラマ「龍馬伝」に出てくるであろう勝海舟のゆかりの地。
更にここは、「忠臣蔵」では浅野内匠頭切腹後に奥さん(瑤泉院)が身を寄せていた実家があった場所。
そこから桜を楽しみつつ東京ミッドタウンを経由して、六本木ヒルズの毛利庭園を通って、有栖川宮記念公園とその裏にある南部坂(講談で有名な南部坂雪の別れの地ではないならしい)でゴール。
このコースは適度に短く、途中で食事とビールをゆっくり嗜んでも、余裕ありありでいいです。