年明けより、たろう近辺に変化が訪れております。
まず2週間ほど前だったかな、朝いつものようにたろう通りを通り過ぎようとすると、
ビルの壁に張り紙が。
『ここでねこに餌を与えないでください』
・・・嗚呼。やっぱり言われてしまったか。
色んな人が気にかけてて、ご飯もいっぱいもらった形跡あったもんなぁ。
と、そのまま足元を見るとなんとすぐそこでたろうが、
貰ったご飯を食べているではないですか!
今までなら絶対出てこなかった、歩道に顔を出さんばかりの近さ!
思わずかがみ込んでサラって行っちゃおうかと思ってしまったが、
如何せん朝からのバス酔いでフラフラだったじゅんねご、
「どうせ立ち止まったら逃げるしーー」とか思いつつ素通り。
それにしてもこんなに慣れてきたんだなーー、
みんなに愛されてるんだなーーー、
とほんわかする反面、色んな懸念も浮かんできます。
ビルの管理人はよく思ってないようだし(当然か。。。)、
人慣れして出てきたら交通量の多い通りなので車などの事故も心配。
そんなこんなで1週間ほど経った先日、夕方お姉さんがたろうにご飯あげてるのを発見。
すぐ足元まで来てて、お姉さんにねこパンチまでやって戯れている様子。
思わず興奮してお姉さんに話しかけてしまったよ。
そのお姉さん、獣医さんまで連れてきて、保護ねこセンターへ連れて行こうとしてくれたりも
しているみたい。
是非、そうしてあげて欲しい!
でもまだまだ、捕まえさせてくれないそうです。
そんでもって、例の張り紙は剥がされていました。
聞けなかったけど、きっとこのお姉さんが働きかけてくれたんじゃないかなと思った。
保護して連れて行くから、ということで。
たろうがんばれ!あんたの幸せはこのお姉さんの手にあるのよ。