改めましてですが、ワタクシ現在私飛行機の製作に携わっております。
今までの電気的知識はほとんど役に立つ場面なかったりします。
それは自分で選んだのだからいいとして、
新しいプロジェクトということもあり
”改めてみんなで飛行機の基本的なことについて学んでみよう~”
的な乗りで、派遣社員など十数人集まって勉強会が始まりました。
CADの図面上で見て作業指示書などを作ったりしていたけど、
なるほどこれは実際にはここにこうやってこういう意味で使われるのかと
初めて知ることなどが多く興味深いです。
週1回小1時間程度のこの会、
この日は電気系統の章です。
講師は飛行機専門の人だからか、
回路とか出てきても「これは・・ま、・いっか」とすっ飛ばされてしまいました。
あぁ・・・
でもまあこの場で深く掘り下げていく内容でもないし仕方ないかと思ったんですが。
その後、「直流と交流」っていう項番になります。
「はい、じゃあ家の電気は直流か交流か?新人の〇〇君、どう?」
と指されて〇〇君答えていわく
「交流」。
「交流?ほんとに交流?」
とにんまり・・・
もう、そんなつまらん前振りはいいから・・・とか思ってたら次に衝撃の一言。
「答えは直流です。」
がーーーん
もうなんだかその後私、そのことで頭いっぱいになっちゃってさ。
そこで突っ込み入れれるようなキャラでもないし
講師の人は尊敬してるのでこの場で恥かかせたくないとかいう思いもあったり
一瞬我が知識を疑ってみたり
・・・結局、なんだか切なくなっちゃった。
前の会社(関西)の電気な先輩に「切なかったです」と話聞いてもらったら、
「名古屋は直流ですよ」
と慰めてくれました。
そう、こういうセンスなのよね。
ともあれこの切なさを共有できてよかったです。
だってさ、このすぐ後に50Hzだとか60Hzだとかの周波数の話も普通にしてるんだよ。
そこで自ら気づいてくれるかと思ったのにそんな心の声も届かず。
一般的には意外と間違えて思い込んでいる人多いらしいね。
その場にいた人に後で聞いても、「普通に”そうなんだ”と思っただけだった」
って言ってたよ。
なんだか・・・なんていうか・・・
切ない
名古屋に行くときはコンバーター持っていくわ☆