私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

最近、腹巻帽子を輪針で編んでいます

2020-03-30 15:53:25 | 編物の作品の部屋

最近 腹巻帽子を輪針で編んでいます

 ご無沙汰しています。

今春は、花粉症がとても、ひどく外出の際は、マスクを二重重ねにしています。
ウィルスのこともあるし外へ出るのは、ちゅうちょされるこの時期です。

部屋で、一人黙々と手を動かして手芸をするのには、よいのかもしれません。

ということで、久しぶりに編み物関係の記事を投稿させていただきますね


最近、Opalという糸で「腹巻帽子」という長い筒状のものを編んでいます

知り合いの方が震災の翌年に、なにか手助けができればと、気仙沼に行ったときに「絆セット」という、毛糸玉と編み針が同封されてものを当地で購入してきたそうです。

それから、編むこともなく時が流れ、毛糸玉のまま、今年になって私の元に届いたのです。

 

Opalという糸は、靴下専用かな、と、思っていたのです。 笑

 以前、北千住の岡田屋(手芸材料店 )に、寄ったときに、この糸を使って靴下を編んで販売していたの

  太さが、中細ぐらいだし、使用編み針は 3号だしで、何か、編もうと言いう気になれなくて

 

で、お預かりした糸は、思っていた以上に糸の色使いがきれいで、

「・・・こんな細い糸は、機械編みでは、ダメでしょうか・・」などと、言っていたのが嘘のよう!!

最初こそ、3号の棒針なので編み進まなかったのですが。色のきれいさに惹かれて、どんどん編んでしまいました。

 腹巻帽子は、一玉(100グラム)の糸を2色各一玉づつを用意して

 150~160目ぐらいを輪編みで筒状に、56センチぐらい編むものなの。

 途中で長さが28センチまで編んだら、2色目の糸を使って編み進んで 筒状に編む作品です

かぶり方も、その方その方の自由で、いろいろ工夫ができるのだそうです。

 調べてみると、ねじって半分に折ってかぶる・スヌートのようにマフラーとして・フード付きマフラー と、いろいろ

もちろん、ウェストの細い方には、腹巻として・・・子供の服として・・・と、いうぐらいに、自由に着用できるそうです

 

編んでいる時は、何も考えずに無心になれるのもいいですね・・と、言っていると間違えてしまうのも、ご愛敬です

早く完成したいものです

 

許可をもらって、見て頂けるようになると良いと思っています

 

 

 

 


21回東村山手作り市に出店したときの商品

2017-03-20 17:59:27 | 編物の作品の部屋

21回東村山手作り市に出店したときの商品

今回の手作り市は、マカロン型のポーチを作りたいなって思って作り始めたんですが・・・

手間取ってしまったけれど、最初のイメージのように、できることはできたことはできたんですが、

時間がかかりすぎてしまって、色違いが編めなかったの

もっと、かわいらしい色であみたかったのに、残念です

 

市に持って行ってお客様に見てはもらったですが・・・

では、見てくださいね 

 

そして、横から

アクリルとレーヨンの糸なので、ご編み上りは、ごわつく感じでしたが、アイロンをかけると、クタッとしていましい

なかなか思ったイメージのポーチに仕上げられずに時間がかかってしまったんです

 

まず、長編みと細編みで、本体と大きなバラを手紐を編みました。

出来上がってみると、糸と編んだようには、見えずに布のような風合いになりました

 

先に書いたように、アイロンをかけるとクタッとしまうので、仕上げがたいへんでした

まず、裏側にも接着芯つけてから、ボール紙を裏地でくるんでグルーガン接着芯につけました

マチにも接着芯を貼ってるですよ

手は、かかりましたが、自分の思っていたイメージ通りにポーチには、なったので今回はこれで良しとしました。


もっと改良の余地はあります

次回は、これを踏まえて、もっとかわいいポーチを作りたいと思います。

 

そして、

本当に時間が無くなってしまったのですが

数点でも、喜んでもらえる物を作ろうと、今回は「飴ちゃん袋」を縫うことにしました。

 

そういえば飴ちゃん袋って知っていますか?

関西で発生というか、流行っているコミュニケーションのグッズ?

単にのどを癒すためだけの飴 ではないんですよね

「飴はいかがですか?」

「あら飴ちゃん? 遠慮なく、頂きますね」と、会話を続ける・始めるための飴。

そのきっかけとする飴を入れる袋のことです

 

ポケットや鞄の中に飴が入っているとおばちゃんの証拠」、とはよく聞く話ですが

 最近では、おばちゃんだけでなくて、若い方も、飴を持参でしている方が多くなってきているのですよね

そこで、かわいらしい、手の込んだおしゃれな「飴ちゃん袋」を作ってみました

 こんな、飴ちゃん袋はいかがでしょうか?

ほかの方より、ちょっとかわいい!!と、喜んでいただければ

色を合わせて、斜めと縦に布をはいでみました

・・

ところが、東村山の方々は、飴ちゃん袋は、浸透していないようです

「飴を持って出かけますか?」

「もちろん、持っていくわ」

「袋に入れてますか ・・・飴ちゃん袋は、どうですか」

「それって、関西でしょ」

「いいえ、東京でも、流行っているのですよ」等々

 

うーん、先日、北千住に出かけたとき、高齢のかたが、バックからそっと小さな袋を取り出して

「飴ちゃん、いかが」って、飴を勧めてくれたんです

その時に、その方が、「もっと、かわいい袋だとよいのだけれど」と、言っていたのをヒントにしました。

 

この辺りでも、飴ちゃん袋は持っている方が多いんですが・・・

 

これから、浸透していくのでしょうね・・きっと

次回は、もっと、いろいろな色づかいの飴ちゃん袋を用意していこうと思っています

そうそう、お客様で私がいろいろとお話をしたんですが、商品の購入には至らなかった方が

なぜが、私が飴ちゃん袋の説明というか、ひとめを惹いいてくれればと描いたイラストが気に入って頂いて

「このイラストを売って欲しい」と、言われて、びっくり

「思わず、次回も使うので」と、お答えしてしまった一幕もありました。・・・なにも、買わないのは、かわいそうだと思って頂いたのかしら

 

本当は、「テーブルの上の物は、商品としてすべて売り物です」と、主催者の方からのいつもお話はあるのですよ・・・

 

そんなこんなで、バタバタな楽しい一日でした。

 

 


第20回東村山手作り小物雑貨市mの私の作品(商品)を見てくださいね

2016-12-16 17:06:29 | 編物の作品の部屋

第20回東村山手作り小物雑貨市mの私の作品(商品)を見てくださいね

 usamimi工房の報告は、先日させて頂きましたが、今回は、自分の作品をよく見て頂きますね

今回も、ニットベストと、バック、お人形を展示販売しました

あと、季節感 クリスマスを意識して盛り上がるように、ツリーを色画用紙と折り紙で作ったのを見て頂こうと思います

そうだ、まず、木工クラブで作った鶏に、トールペイントで色付けして頂いたのを見てくださいね

赤丸の中の雄鶏が私が、電動糸の子で切ったの

それに、色付けをしてもらいました

勇ましい雄鶏となって、うれしいです

次にニットの商品と人形です

 手前のベレー帽は、同じ白樺みの技法なんですが、糸によってこんなの感じが違うんですね

ベレー帽の奥の左は、同じ白樺編みの帽子につばをつけました・・・ちょっと、計算が大変

その右となりは、カタツムリ型(スパイラル)の帽子です・・いろいろな方が様々な素材で編んでいますが、

今回の物は、「野呂栄作のクレオパトラ」で編みました・・・ベストとお揃いの色で編んでみました

野呂さんらしいいろづかいですよね

 人形に、私が欲しかった円形のベストを編みました。

帽子も、同じ編み方です

 

クリスマス感を盛り上げようと、色画用紙と折り紙でクリスマスツリーを作って飾ってみました

みなさんに、気が付いて頂けたでしょうか?

結構、凝っているんですよ・・

最後の最後に完成したベストを見てくださいね

4点とも、違う技法を使ってあんでいるんですよ

まず、左から、ドミノ編みのベストです。帽子を同じ「野呂栄作のクレオパトラ」を使っているので、ガータ編みなんですが、すごく軽いです

左から2番目のベストは、ハマナカの太めのモヘアを使ったフラッグ編みとベストです。縁周りをヘヤーピン編みの技法を使って太いモヘアを生かしてみました

3番目のベストは、一個一個糸に始末が大変なモチーフつなぎですが、連続モチーフ編みという糸を切らないで繋ぎながら編んでいます

4番目のベストは、8月に開かれた糸問屋の展示即売会で、編み図と糸を購入して編んでみたものです。一つの円形モチーフをいろいろな部分をつかって組み合わせてできたベストなんです。自分で編み図を作るのは超難しいです

 

 

このほかに、いつも、自分の品を購入してくださる方のプレゼント用に折紙でクリスマスリースも折ったし

今回は、忙しいのに、よく頑張ったと自分をほめてあげたいな

 

 

 

 


変わったテープヤーンが、手に入ったので・・

2016-08-31 07:21:16 | 編物の作品の部屋

変わったテープヤーンが手に入ったので

 

毛糸問屋のポプラさんが8月5・6日「2016年秋冬ハンドニットフェスタ」を開催しました。

いろいろな糸メーカーがブースを設けて新製品や、雑誌に載った作品が一堂に並べられ、展示販売されるの

で、暑い中、錦糸町駅南口の隅田公会堂まで行ってきました。

メーカーごとのブースに並べられた作品の中から、気にいった作品を見つけたら、使われている糸の色見本から好きな色を選んで注文すると、所属している教室に届き、教室の先生にその糸
代を支払いすればよいと、いうシステムなんです

しかも、当日注文すると2割引だし、丁寧な編み方だついているの

それに、当日のみの作品もあるし、新しい技法や編み方も、教えてもらえる

 

私は、今回は、ベスト2枚と、スヌートの3点を注文しました。

どんな作品を選択して購入してきたのか、乞うご期待です

・・

そして、最後に出口でくじ引き抽選会が・・今回は、プレゼントがもらえましここた。!!


ここからが、今日の本題です(笑)


プレゼントしてもらえたのは

株式会社 元廣(ユニチカ&スキーヤーン)の「ルビーフラットスパンコール」が一束です

この一束で、今はやりのミニストールが、編めるというのです

早く、家に帰りたい!

調べてみた所 値段にすると、定価税込み980円・・・うれしい!

今はやりの、フリルがついたテープ状(幅広の布のよう)糸?紐?に、スパンコールが付いているの


すぐに、始めてしまって、写真を撮り損ねました

色は、違うんですが、こんな状態の束になっています(実際は、白に黒い縁

こんな束になっていたのを広げてみると、大きな輪になっていてそれをていねいに巻き取って編みやすいようにしました

こんな状態

うーん、」これだけでは、どんなものかわかりにくいですよね

見本帳を見て頂くと、想像がつくと思います

私の、当たったのは、110番だったので、右下にものです

これが、テープヤーンという言うものなんですが・・・

この状態が何メートルもつづいています

上の、窓の用のようになって、いるところに、一穴ごとに棒針を通して、編んでいきます

こんな、ようになります

 

太めの棒針(棒針8号)をつかって、ガーター編みで編んでいきます

10目を、編地を回わしながら、糸が(テープ)が続くまで、編み続けました

 

正直に言うと、かなり編みにくいです

するすると、棒針から抜き落ちてしまうの

 

でも、頑張り続けると

6センチ幅の90センチ丈のミニストールに編み上りました。

みてくださいね

 ハンガーに、かけて一結びしてあります

 白に黒いフリルの縁に、白いスパンコールがキラキラ

ま、実用的ではない?・・・・あったかくないし、日焼け防止になるとも思え無いし

でも、でも、使いようによ、っては、おしゃれに使えるはず!!

 

首掛けて、両端をにもって歌手になった気分で、

一曲・・・なんて、遊んでみました。

スパンコールがついているので、ライトが当たると、キラキラとしてきれいでしょうね

 

 いま、いろいろな編み図が手に入ったので、編んでみたいます

 

 ウサ用にアレンジするのも、大変だけれど楽しいです

なかなか、小物、材料が手に入らなので、先に進めなくて・・・・でも、皆さんに、見て頂きたのでがんばりますね

 

 


今年のマフラーは、テープで編みました

2015-02-11 09:38:31 | 編物の作品の部屋

今年のマフラーは、テープで編みました

今年のマフラーは、テープをぐるぐる編み

 2011年11月7日の記事で、テープ状の糸?素材を使って編んだ 髪飾りを見てもらったのですが

今回もテープ状の素材なんですが、テープの作り方が違います

左側が今回使ったテープ状の素材は、ダイヤアミアーモ ソムリエミックス(残ってなくて、こんな写真でごめんなさい)・

右が2011年11月に使ったスキー毛糸のルビーフラット

今回は、左側のソムリエミックスの格子状の穴を使ってガータ編みでぐるぐると編みました

完成したマフラーの写真です

こんなフワーッとした、マフラーができました。

すごく、棒針からちょっとしたことで編み目が抜け落ちてしまうので編むのは大変でした

でも、編みあがったら、柔らかいフワッとして手触りがよくて 頑張って良かった!