私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

鬼子母神堂の境内で、紅(あか)テント

2015-10-31 18:53:11 | その他の部屋

鬼子母神堂の境内で、紅(あか)テント

 そちらに行く用があったので帰りに、雑司ヶ谷の鬼子母神堂にお参りしに行ってきました。

今日も、特に行事があるわけではないのに、結構の人出でした。

散策の方や、名所めぐりのグループ、デート中の方など・・・

季節柄の銀杏と落ち葉を踏みながら、境内に踏み込むと

なんと 境内に大きな赤いテントが貼ってありました。

ご存知の方もいるかもおもいますが、自分は初めてみました。

境内に貼られる 赤いテントといえば、新宿の花園神社で有名な「唐組の紅テント」!

アングラ劇(私的な記憶)と、言われていた あの劇団です。

雑司ヶ谷の鬼子母神の境内で、公演をしていたのですね

と、参拝を終えて、テントの周りを一周

テントには、唐組の旗が立っていて、入り口と思しきところには、シアターコクーンからの花束が、あって

テントのそばには、ひと気がなかった・・公園はたぶん夜なんでしょうね

唐組のFece bookのページのアドレスは、ここです

https://www.facebook.com/%E5%8A%87%E5%9B%A3-%E5%94%90%E7%B5%84-247721392017382/

私のみた テントの写真も、載っていました

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=753632514769647&set=a.111371328995772.13921.100003687171982&type=3&theater

 

境内の参拝者の方は、見慣れて風景なのか、興味がないのか・

何か、ざわざわとした遠い記憶です・・・。

紅テントをみた帰り、何か不思議な感覚でかえってきました。

と、言うのも、帰りの目白あたりでは、ハッピー ハローウィンと、飾られた店やコスプレをした子供たちがたくさん、もちろん付き添いのお母さんもコスプレをしているし、コスプレの若いお姉さんがた

学習院は、学園祭だったでしょうか、椿山荘でお祝い事があったのでしょうか、お酒の入ったおじさま方が・・。

 

そんなこんなで帰ってくるのに自転車で、走るのが大変でした。

 

思いがけず、ちょっと興奮しちゃいました。でも、紅テントがわかる方がいないのが、残念です


犬の親子のパズルを作ります

2015-10-21 20:02:37 | 木工

犬の親子のパズルを作ります

先日のちとせ橋の文化祭で棚にあった残り物を頂いて、切ったのは、この犬さん親子だったんです

パズルといって良いのかしら

お母さんのおなかの下の子犬が組み合わさっているので、簡単なパズルでいいのかな

この犬の親子の材料は、「たぶん、桐とか、ホウの木だと、思うよ」と言うことでした。

確かに、電動のこぎりで切っていくと

サクサクというか、スカスカの木材でした。

下絵の線に沿って、一心に切ったんですが

一番大切なお母さん犬の耳が下絵の線とかなりずれています。

が、

先輩「あ、切り終わりましたね」

私 「ちょっと、ずれたんですが」

先輩「なにが、問題ないですよ」

と、言うことで、後のやすり掛けは、宿題ですね

今回の犬さん親子のパズルの裏側は

ボロボロです。

果たして紙やすりをかけるだけで、きれいになるのかしら?

次回のウッディクラブの開催日は、11月8日です。

来月の開催日までに、やすりをかけてきれいにしなくては、

・・・でも、裏側のこのボロボロは、やすりをかけただけで綺麗になるのでしょうか

不安です・・・見れば見るほど、ボロボロです

ま、裏側なので、なんとかなるのかな・・・と、思うのですが

とりあえず頑張ってみます。

 

 


ちとせ橋文化祭に参加してきました 続き

2015-10-13 16:19:10 | 木工

ちとせ橋文化祭に参加してきました 続き

文化祭は、10日(土)と11日(日)の二日間で、開催時間は、朝10時から夕方の4時までです

二日間とも、1時から木工クラブの体験会があります

自分は、日曜日だけウッディクラブ(木工クラブ)の一員として参加させてもらいました

まるで役に立たないのですが、お手伝いさせて頂きました(ごめんなさい)

1時まで時間があったので、ほかのサークルさんの展示を見させてもらいました。

そして、戻ってきたら先輩からの「時間があるから、何か作らせてもらえば」と、いう好意に甘えて、

200円の板代を支払って、来年の干支の猿を切らせてもらいました。

木の板に、図案を貼って、電動糸のこぎりで線に沿って切るんですが・・・

ま、見てくださいね・・・こんなお猿の親子です

これはもう、くり抜いた後にヤスリをかけてあります

超初心者の自分には、図案の親子の顔と尻尾につながりは、無理なので、先輩にお願いしちゃいました。と、いうか見かねてでしょうか

実は当日、来てくださる体験の希望者の方の作品も難しいところは、先輩方がお手伝いしてくださるの

だから、安心なんですよ…昨年 私も、難しいところは、切って頂いて(汗)

で、もしかしたら、ちょっと練習すれば切れるようになるかしらを今年、入部してしまった・・訳なんです

実際そんな簡単なことは、なく

今、先輩がたには、大変ご迷惑を掛けています

飾るとこんな感じです(くり抜いた猿にやすりを掛けたもの)

お母さん猿の背中に子猿が載っています。

でも、お客さまは、こんな飾り方を教えて下さいました

こっちの方がかわいい!

断然 お母さんの尻尾の上に子猿が載って・・親子の睦まじさが出ていますよね

私は、来年の正月は、こうやって飾ろうと思いました

飾り方は、自由だし

この後、油で塗装するのですが、私はパスしました

 

そして、一時になると、お客様がどんどん見えて、

リピーターが多いのにびっくり、来年の干支の猿を作りに来た方が多かったようです

でも、子供さんは、好きな動物かな

皆さんが、電動糸の子で形に切り終わったら、つぎは、私の出番

やすり掛けのお手伝いです

と、言っても、超初心者の私、どこまで、やすりを掛けてよいか・・・判断が難しい!

これまた、先輩に教えて頂きながらの、お手伝いです。

やすり掛けが終わると、好みなんですが、塗装(油を布で、こすりつける)

渇いたら塗りの2度塗りして完成です

皆さん、口々に「来年もきますね!」「十二支そろえたい!」大満足で、帰られました。

お手伝いのかいがありました。よかった!

私も、お客様を待つ間に、先輩の方々の作品の説明や 普段聞けない木工のことをお聞き出来たし、楽しい一日を過ごせました

 

そして

むふふっ 終了時間に近づいた時、木地に図案が貼ってあったのが、

先輩が私に「これを使って、切ったら」と、声を掛けてくださったので、

「数を切った方が上達するから」と、もちろん喜んで、切らせた貰いました

どんなものを切ったかは、長くなったので、次回にしますね

今回は、ここまでにしますね

 

早く、パズルが作れるようになりたい!

 ウサ輪車が作りたい お人形の家具が作りたい・・・心の声(秘密ですよ)

 


ちとせ橋文化祭に参加してきました!

2015-10-09 17:16:23 | 木工

雑司が谷地域文化創館に参加してきました

10月の11日(土)12日(日)の二日間、豊島区雑司ヶ谷にある「雑司ヶ谷地域文化創造館」で行われる

ちとせ橋文化祭に参加してきました

今年の8月17日の記事で、雑司ヶ谷地域文化創造館の木工サークル「ウッディクラブ」に入会したのはお知らせしましたよね

入会規則に文化祭の時に参加することが明記されているの

で、以前、見て頂いた「ウサギ型のいす」と、出来たばかりの「新幹線」を出品させたいただくことになりました。

 

ちとせ橋文化祭は、

 地域文化創造館・勤労福祉会館で活動する団体・サークルなど『自主グループ』が、日頃の研鑚の成果を発表し地域の皆さまとの交流を深める、年に一度の発表の場です。

 

ということでですが。・・・2カ月の自分の作品を展示してもいいの?

いいのかな

だって、初めて作った「ウサギ型のいす」を展示しちゃうんですよ

先輩の方の、「お人形用のいすなんでしょ。お人形を飾ったら」と、言うことで、うさぎさんを座らせた飾ることにしました。

そして、最新作の「新幹線」は、手で持って動かすと・・・・「スーー」と動くはずだったんですが

「ガタゴトガタゴト」と、動くの・・・・「ガタゴト動く新幹線」って・・どうだろう 

車輪がきれいな丸に切り抜けなかったの

先輩方のお話では、東急ハンズで売っている丸棒を買って、必要な車輪の幅に切ると、良いそうなんです

私、板を丸く切って、やすりをかけたので、正円には、遠かったし、車軸の位置もずれていたし

ま、初めて作った乗り物だし・かわいい!!

まだ展示するには、申し訳ないレベルです。そこで、展示用の小道具を用意しました。

線路付の箱の上に新幹線をのせ、色画用紙で富士山を切り抜いて貼り付けた背景を作り飾るようにしました。

明日がたのしみです。

 

と、ここまで、書いておいて当日の写真を見ていただというと思っていたのですが、

なんと、デジカメを忘れてしまったんです

初めての文化祭だったのですから、とても残念です

創造館の広報の方が写真を撮っていたので広報紙に載るとは思うのですが・・いつになるか

私の、木工クラブに入っての第一号と第二号なので、

記念に自宅で撮った写真を見て頂こうとおもいます

手のひらサイズの、新幹線です

斜めにしてみると、使った木の厚みがわかってもらえると思います。

車体の長さは、12センチ。厚みは、2・5センチです

色のは、背景は、色画用紙を使ったので、ほぼ近い色が出ていると思います。

木目もきれいに出たし

木目が問題のようなんです、平行になっているよりも、湾曲した木目があった方がおもしろいと、なるようです。・・・自分的には、木で、好きな形を作るぐらいにしか思っていませんでした。

それにしても

会場の先輩方の作品を見て頂けないのは、もったいない

木製のパズルや初めてみたひらがなを使ったけん玉とか、マガジンラックとか、

いくつもの板を張り合わせて作った木製の自動車は、一見の価値があると思いました。

ほんとうにデジカメを忘れて残念でした

当日は体験教室の方の簡単なお手伝いになりました。

で、体験教室が始まる前に、自分も一個作らせてもらいました。

なんせ、イス2個の新幹線が一個の超初心者ですから

 

次回は、作らせてもらった来年の干支の「猿の親子」を見て頂こうと思います。

かわいいですよ

 毎年これを目当てに来る方も、今回も大人のほとんどの方が、お猿さんの親子を作って帰られました。