人形の背景つくり ②椅子のペンキ塗り
ペンキ塗りをしたことがありますか
思っていた以上に大変だったの!
100均のスノコを使って、椅子を作ったのは、以前の記事(1月29日)で、書きました。
色ムラで失敗かと、思ったけれど「カントリー調のイス」と、いうことで納得したはず。
でも、やっぱり、日がたつにつれて、やっぱり駄目だと、不満がわいてしまったのです。
1月から6月までの間に、同じ椅子を作っていたので
で、今回は、それに大型量販店で教えられていたように水性ペンキを使う事にしました
一月の最初の一脚目のものは、直接、スプレーペンキを吹き付けてムラのものは、紙ヤスリをかけて、軽くペンキを落としてから、薄めた水性ペンキを何回か刷毛で塗りました。
2脚目の新しい椅子は、直接、薄めた水性ペンキを何回か刷毛に塗りました
どうなったかというと、
失敗かとおもっていた、一脚目の椅子は、表面に艶が出てきれいに!!
二脚目は、表面が毛羽立ったように、ザラザラになってしまったの
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うーん、なぜ?
いくら100円均一のスノコだったとはいえ、表面は、手で触ると、ツルーッとしていたのに、
塗った後は、こんなに、なっちゃった・・と、言う感じに仕上がりました。
違いといえば、紙ヤスリかけ?
下塗りをしなくても、薄い水性ペンキをすれば、大丈夫と、言われていたのですが・・・。
むむっつ・・うーん
やはり、ヤスリかけって大切だったんですね
このペンキ塗りやヤスリかけをしてる時に、グルーガンで、張り合わせた木材同士の貼り合わせでは、接着力が弱かったのか、椅子の板が剥がれてしまったのです。
新しい事に挑戦しようとすると、次々に問題が起こります
量販店で木工用ボンドと釘を使ったほうが良い。と教えて頂いていたのですが・・グルーガンでは、やはり弱いとのことだったの・・やはり、ね
100均のスノコは、板同士の接着しているところをよく見ると、針金が刺さっているのと、接着剤でついているのがわかります。
釘ではなく、釘のような金槌で打ち込む頭のところのないピン(針金)のようなものが使われているの
こんなピンを打つような道具をそろえるのは、やめにして「東急ハンズ」で細い釘をさがしたの・・・・近くの量販店ではなかったのけれど、見つけました。
改めて、ペンキを塗る前に、打てるところには釘を打って、しっかりとした椅子にし直しました。
そんなこんなで完成したのは、6月26日の記事の載せた「背当て付き座布団」の乗った椅子だったんです。
まさか、人形を作るのに、木工の技術まで必要になるとは・・・・ね
でも、新しい事に挑戦するのは、大変だけれど楽しい!
写真では、ツルーっとした、表面とケバだったような表面は写真では、写し取れませんでした。
頑張った違いを見てほしかったのに残念!