私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

麻混の手提げバック(ピンク)

2011-06-25 17:05:19 | パッチワークなどの布の作品の部屋

麻混の手下げ(ピンク)

少し大きめの本が入る手提げ袋が欲しかったので、手元にあって2種類の布を使って作りました。

あれ!?

2種類って・・生成り地に黒い柄の布を、ピンクのドット柄とピンクの格子柄の3種類のように見えるでしょ。

実は、ピンクの布は、両面が、ピンク地に白水玉の柄と格子柄になっているの。で、1枚の布だったの

裏側は、こんな風に切り替えてポケットをつけました

 

今回は、手作り市に出そうと思ったので、レースモチーフもたくさんつけてみました。

持ち手は、黒のテープに、レースが縫い付けられて売られていたのを使い、ました。

今は、良い物が売られているのですね、。。。自力で作ると、結構めんどうなのです。

 

夏は、麻の素材が、涼しいばかりではなくて、最近の流行も、自然志向もあるのでしょうか、麻混の布や麻の素材でつくられたものが多いようです。

麻は、ちくちくするので少し苦手ですが、バックならOKです。


六角モチーフつなぎのショルダーバック 改

2011-06-22 13:07:33 | パッチワークなどの布の作品の部屋

六角モチーフつなぎのショルダーバック 改

2009年6月頃、六角モチーフをつないで、バックやショルダーバックを作ったのですが、今回手元にあったショルダーバックに手を加えてみました。

六角の中心の布の花柄が、気に入っていたので、もっと花柄を強調したくて、かぎ針でお花のモチーフを編み、六角の頂点の所に貼ることにしました。

ふたつけるお花をより華やかにしたかったので、綿のレースでお花を囲むようにしました。

ショルダー用のひもは以前作ったショルダーバックは、丸コードをだったのですが、今回は、使い勝手を考えて、ショルダー用の肩紐をつけることにしました。

2009年6月の六角モチーフを使ったバックとショルダーバックのアドレスは、ここです

六角モチーフつなぎのバック

 六角モチーフショルダー

 

良かったら、覗いて比べてみてください

どうでしょうか、ちょっとくどいかしら?

 このバックには、金色の金具を使いたかったので・・・東京都中央区日本橋馬喰町の手芸問屋さん2軒にいったところ(2月の東京ドームでも、お台場のホビーショウでも、なかったの・・・・お店の方に来れば、ありますよと、言うことだったの)

いま、出来合いのショルダーひもで金色の品は、販売されていないなそうです。

「金色のショルダーひもが欲しかったら、材料を揃えて自分で作ってくださいって!!」

何でも、「手作りのパッチワークなどの、バックには、金古美の金具があっているそうで、お客様も、それを望んでいるようで、金色の金具は、売れません。ので。お店にはおいてありません」・・・・ということでした。

ま、仕入れ元の台帳に無いと言われては仕方がないので、あきらめて金古美の金具のしました。。

真ん中に大きなビジューをつけて、完成としました。

 


身近な植物図鑑 アメリカフウロ

2011-06-14 16:35:26 | 植物図鑑

身近な植物図鑑 アメリカフウロ

アメリカフウロ

北アメリカ原産の帰化植物。戦後、牧草などに種子が混ざっていて、持ち込まれたものという。路傍や荒れ地、畑などに生育する。放棄畑などの肥沃な場所では高さ40cmほどに生育して大きな株となるが、路傍などの荒地では、地面を這って小型である。葉の縁や葉柄・茎は赤味を帯びることが多い。赤色は、やせ地に生育するものほど濃い。

この植物は、以前は全く見たことがありませんでした。最近になって、見かけるようになった植物の一種です

「花紀行」さんで、紹介されていて、見た覚えがあったので、びっくりしました

今6月半ばになると、葉赤く、種がたくさん出来ています

種は、この植物が「御輿草」と呼ばれるように、御輿の屋根のような形の先についています。

写真を撮りに行ったのですが・・・ちょっと、遅かった。

ヤハズノエンドウ(カラスノエンドウ)

ウィキペディアによると

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆、Vicia sativa subsp. nigra[1])は、マメ科ソラマメ属越年草。ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している(「野豌豆」は中国での名称)。

原産地オリエントから地中海にかけての地方であり、この地方での古代麦作農耕の開始期にはエンドウなどと同様に栽培されて作物として利用された証拠が考古学資料によって得られているが、その後栽培植物としての利用はほぼ断絶して今日では雑草とみなされている。そのため、若芽や若い豆果を食用にすることができるし、熟した豆も炒って食用にできる。

また、未熟な果実の両端を切り落し、草笛にすることができる

近縁の仲間には、スズメノエンドウVicia hirsuta)、カスマグサVicia tetrasperma)などがある。この3種は、いずれも路傍に咲くごく普通な雑草であり、生育の季節も共通するため、往々にして混生する。これら3種は似ているが、カラスノエンドウは大きくて少数の花をつけ、スズメノエンドウはごく小さな花を房状に多数つける。カスマグサは小型の花を少数つける。ヤハズエンドウは托葉(葉の付け根の付属物)に暗紅色の花外蜜腺があり、他2種にはない。カスマグサの「カスマ」とは、「カラス」と「スズメ」の間(マ)の意である。

えええっ。また・・・・難しい事になってきました。スズメノエンドウ。カラスノエンドウ。カスマエンドウの三種のどれか?

でも、写真を見比べると・・・やはり、ヤハズノエンドウ(カラスノエンドウ)で、良いかと思います。花外蜜腺は、わからないので。

下の方に、出来ている絹さやのような豆は、食べられるんです

 ヤハズノエンドウ ですね


身近な植物図鑑 ときわはぜ

2011-06-11 21:55:11 | 植物図鑑

身近な植物図鑑 ときわはぜ

トキワハゼ

トキワハゼ(常磐爆、Mazus pumilus)はゴマノハグサ科一年草和名の「常磐」は、がほぼ一年中見られることから。

日本各地の道端に分布する。花期は長く、初春晩秋

根本にさじ型のを数枚つける。花を咲かせるときはを伸ばす。花は状で、下側が前に平たく伸びた唇型花である。上唇は浅裂する。筒の部分はうすい紫色で、舌状部はっぽく、その中央の黄褐色の部分には生えない。匍匐茎を持たない

この植物は、以前から見かけていましたが、昨年、初めて、「花紀行」さんで、名前を知りました。

花の形の 唇型花(しんけいか)も、この時に覚えました。

写真をとりました。・・・・・でも、花期は、短くあっという間に、無くなってしまいます。

小さいので、よく写っていませんが、間違いありません

チェリーセージ (パイナップルセージでは、ありませんでした。)

 葉を揉むとパイナップルの香りがするというのですが・・・しません!

でも、他に同じような物がないので、間違いないと思います・・・・が、変です、納得できません。

 先日、林の子さんより、コメントがあり、「チェリーーセージ」に、似ていますね」と、、ありました。

調べてみると、やはり、「チェリー・セージ」だと思います。・・・・すべて、変更します・・・・良かった。

これで、納得 落ち着きましたね。

チェリー・セージは

春から、秋まで咲き続け、メキシコ原産の宿根草。小低木、葉は、サクランボウに似た甘い香りがする、シソ科の植物。「サルビア・グラッキー」「サルビア・ミクロフィラ」などの総称として、売られている。花色は、赤、ピンク、白など、数種類あります。花期が特に長いのが特徴で、5月から霜が降りる11月頃まで咲き続けます。

ここで、セージとサルビアの区別が?・・で。検索

セージ(英:Common Sage、学名 Salvia officinalis)はシソ科アキギリ属多年草または常緑低木和名はヤクヨウサルビア地中海原産。属名でも分かるとおりサルビア (Salvia splendens) に近縁であり、sage の名称自体、ラテン語の salvia が(フランス語 sauge を経て)転訛したものである。

広義には、セージもサルビアもアキギリ属全般を指す。

ふむふむ、道理で、花が似ていたのですね。

で、改めて、この植物は 「チェリー・セージ」です

 

タネツケバナ・ミチタネツケバナ?

タネツケバナ水田などの水辺に群生する雑草

林の子さんの写真を見て、タネツケバナかと思ったのですが、写真を撮ったときには花期が終わっていました。

プランターや、道端に生えているので、水田などの水辺の植物のタネツケバナとは、違うようです。

林の子さんに質問したところ、写真付きで、畑などに生えるミチタネツケバナというのがあると教えて頂ました。

 

この植物は、ミチタネツケバナだと思うのですが、花期が終わってしまい、いまでは、すっかり見かけません。

で来年に保留です。・・・こんなのも、自分用の図鑑なので、あり とします。

 


身近な植物図鑑 さくら草・花ニラ

2011-06-11 10:46:50 | 植物図鑑

身近な植物図鑑 さくら草・花ニラ

さくら草

ウキペディアからの抜粋です

サクラソウ(桜草、学名Primula sieboldii)はサクラソウ科サクラソウ属多年草

サクラソウ属植物は世界中に約400種あり、花の形などに極端な違いがないことから、「サクラソウ」という語を広義的、総称的に使うことがある球形の果を結ぶ。新しい根茎は地際にでき、梅雨明けの頃、葉が枯れて休眠する。夏の暑さと乾燥には弱いが、日本の気候風土に合っている

実際、育ててみると、何度、芽の出た物を植えても、翌年は芽が出すことはとても難しく、今年我が家で咲いた株は、このピンクと白の荷2本だけでした。

昨年は、その前の年に手を加えたり、足を踏み入れる事のない所を選んで、咲き終わって出来た種をまきました、そうしたことで昨年は、たくさん芽が出て花を咲かせたくれました。

昨年は、今年のために、同じようにしたところ、この全く芽が出ませんでした。

出たのは、この2株だけでした

たぶん来年は、出ないでしょう。芽の出た株を頂いた家・・二軒とも、全滅でしたの、もうこのあたりでは来年は、桜草は、見ることが出来ないかと思います。

 中国雲南省、四川省に分布するサクラソウの仲間です。本来毎年咲く多年草ですが、高温多湿に弱く花後に枯れてしまうことが多いため、園芸では一年草として扱うことが多いです。秋にタネをまいて翌春の花を楽しむのが一般的です。日本へはヨーロッパ経由で明治末に渡来しました。葉や茎に白い粉が付くので、ケジョウザクラ(化粧桜)の和名があります。
 野生種は草丈20cm~50cm、主な開花期は早春~春です。花茎を長く伸ばして段状にたくさんの花を付けます。花茎は3cm~5cm、色はピンク、淡紫、白などがあります。多くの園芸品種があり、草丈、花の色や大きさなどは様々です。サクラソウの名前で苗が流通することも多いですが、従来のサクラソウ(日本サクラソウ)とは別種の植物です。

 

貴重は、サクラソウです。 

 

 

 

花ニラ

ユリ科多年草にはニラネギのような匂いがあり、このことからハナニラの名がある。

野菜ニラとは同じユリ科の植物であるが、属が違うのであまり近縁とは言えない。また、本種をニラのように食べても特に害は無いが、まずいらしいので勧められない。また、花には、葉の匂いから想像できないような甘い芳香がある。

球根植物であるが、数年間くらいは植えたままでも差し支えなく、植えっぱなしにしておくと四方八方に広がる。開花期はで花径約4cmの星型の花が無数に咲く

そうなんです。この星型の花の形に惹かれて、育て始めました。なかなか、花が咲くようにならず、どうも株が大きくならないと花をつけないようです。種もできるようで、増えるようです。

花期が終わる頃になると、花びらが薄紫から、透明になってくるのです。

写真は、ピントが合ってませんが、間違いありません

ムスカリ

ムスカリ属の一部は園芸植物としてよく栽培され、一般的には球根植物で開花期は3月初旬から4月末頃。花は一見するとブドウの実のように見える。このことからブドウヒアシンスの別名を持つ。早春を彩る花として絨毯のように多数を植え付けると効果的である。

うーん、これは、球根から増えるようなのですが、植えた記憶がないんです。

ムラサキ色の都忘れの根元に今年初めて生えていました、

花数が少なくて、貧弱な株ですがムスカリです

手前には、カタバミが見えていますね

 

 

セイヨウジュウニヒトエ

ヨーロッパ原産。よく花壇などで栽培されているが、丈夫な植物で半野性化していることもある。春に紫色の花を咲かせる。

別名はツルジュウニヒトエヨウシュジュウニヒトエセイヨウキランソウ花壇に植えられているキランソウ、ジュウニヒトエといわれているものは、ほとんどは実際は本種である

 プランターにいろいろ植え込んでいるので、写真を撮りたいと思うと、いろいろ映り込んでしまいます。

セイヨウジュウニヒトエの後ろには、黄色と赤色のフリージアが写っています。

 

またまた、恥ずかしいことをしていたようです

この記事は、とっくに投稿したものと、思っていました。

下書きの丸ぽちに、ポチッをして投稿したままになっていたんですね、(汗)

気をつけなくては!!