百合が咲きました。(タカサゴユリ ?)
お隣さんが引っ越しをしてきてから、10数年。運んできた植木の土に百合の種か球根がついてきたらしく
それから毎年、本数を増やして百合の花を咲かせてきています。数年前、お隣の庭に爆発的にたくさんの本数の百合の花がさきました。お隣の奥さんは、花にあまり興味がないそうですが百合は、好きらしいです。
おねだりをして、大量に出来る種を頂いて、家の敷地にその種を風に乗せたばらまいたの
昨年、伸びた2本に花をつけたの
そして、今年もその2本に、花をつけてくれました。
他にも、数本の百合が短い丈で花をつけています
お隣の奥さんは、この百合の名前は、忘れてしまってわからないそうです。
特徴から、たぶん タカサゴユリ(高砂百合)で、よいのでしょうか
高砂百合だとすると
台湾の山地に広く野生するユリで、日本へ種子が入ったのが大正12年。花が終わった後にできる細長いさやに100から200個の種がぎっしりと詰まっていて、秋になりはじけて種子が風で運ばれて、その旺盛な繁殖力のために、今では西日本を中心に広く野生化しているそうです。
そして
地面に落ちた種子は翌春に芽を出しますが、その年は花を付けません。翌年から花が咲き、年を追って1本の茎に咲く花の数が増えます。
そうなんです!
花の写真も、そっくりなので
そのサイトに書いてあったように、放置すると猛烈に繁殖して、大変なことになるようです。
( 確かに、お隣の庭には、たくさんの百合の花が・・・。)
種を取るのに必要な本数だけを残して頭部を切り取るのが育て方のコツのようです
普通の民家の庭に一面の百合というのも、魅力がありますよね、
放置しているお隣の庭を見ていると、数年咲き続けると土の栄養分がなくなるからでしょうか貧弱になり花もつけなくなって地上部が枯れてしまうようです。
2009年の記事としてお隣の、百合の写真が載せてありました。
http://blog.goo.ne.jp/usamimi1234/m/200910
この年、お隣の庭一面に百合が咲いてびっくりした覚えがあります。
こんな感じに、たくさんの百合がさいてくれたら楽しいですよね。