私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

身近な植物図鑑(夏編)ゲンペイコギク(ペラペラヨメナ・エリゲロン)

2011-09-29 07:43:55 | 植物図鑑

身近な植物図鑑(夏編)ゲンペイコギク(ペラペラヨメナ・エリゲロン)

前回では、名前を間違えたしまった小さな白い花ですが、林の子さんに教えて頂いて、ゲンペイコギク(源平小菊)または、ペラペラヨメナまたは、エリゲロンという名前と分かりました

林の子さんのコメントには

白い花が次第に赤味を帯びるのでゲンペイコギク(源平小菊)、
薄っぺらい感じなのでペラペラヨメナ
夏の間も長く咲いているのでムキュウギク(無休菊)などなど。
ゲンペイコギクが覚えやすいですね

と、書かれいました。

確かに、花心部分は、キクですよね。

自分では、全部白い花ばかりだと思っていたのですが、

元の画像を大きくしてみると、つぼみから少し開いてくると、花ビラの先がくなっているのが、分かりました。咲き終わったあとも、くなっていますね

・・・林の子さんって、すごい!!

上のぼやけて小さな写真から、花ビラが赤くなっているのが、わかったのですね。・・もう びっくりです。

大きくしてよく見ると、こんなでした。・・・これから、赤い花も咲いたのでしょうか

名前が分かったので、どんな植物か調べた見ました

キク科のムカシヨモギ属の南アメリカ原産の多年草である。
戦後、観賞用。緑化用として導入された。関東以西では、野生化して、岸壁や荒れ地などに生える。開花期は4月から11月、切り戻すことで再び、姿が整い再び咲く。

花経は2センチぐらいの白い花が時間がたつに連れ、赤く変化するので、この名前が付けられた、

ムカシヨモギ属は、山野草として知られる東菊(アズマギク)や、雑草の春紫苑(ハルジオン)、姫女苑(ヒメジョオン)などがある。

 ・・・とんちゃんさんのコメントでは、「ハルジオンか小菊かなって」・・・すばらしいですね、。あんな写真でも、わかるのですね。

名前が分かったので、良かったです。   うれしいな!!

これで、ゲンペイコギク(源平小菊)は、しっかりと覚えられました。

来年の夏がたのしみでーーす。


身近な植物図鑑 (夏編)エノコログサ

2011-09-26 08:56:08 | 植物図鑑

身近な植物図鑑 (夏編)エノコログサ

エノコログサ・・・これって、じゃらしのことです

こっちの名前でしっていますよね

エノコログサ(狗尾草、学名: Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属植物で、1年生草本である。ブラシのようにの長いの形が独特な雑草である。

からにかけてつける花穂が、に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を視界で振ると、猫がじゃれつくことから。花序円柱形で、一面にがつき、多数の毛が突き出すので、外見はブラシ状になる。この毛は、小穂の柄から生じる長い突起である。

犬の尾に似ているよね。 ってことでしょうか・・・・考えてもみなかったです

いぬのおのくさ=いぬっころぐさ=えのころぐさ・・・・どうなんでしょうね。・・・ありかな

 

以前、聞いた話では、「猫じゃらしは、炒って、食べられるのよ」って、どうなんでようね

ウィキには、

現在は、一般的に食用としては認識されていないが、原種であるので食用に使える。若い葉と花穂は軽く火であぶり、醤油などで味付けしたり(風味ポップコーンに酷似)、天ぷらにしたりして食べられる。ただし、終戦直後大量に食べて中毒を起こした学者がいる

 ええっつ、粟ってエノコログサ(猫じゃらし)から出来てきたの!!

粟について調べてみますね

アワ(粟、学名、Setaria italica)は、イネ科エノコログサ属の多年草雑穀類。五穀の一つに数えられる。

東アジア[1]原産で、高さは1 - 2メートル。エノコログサを原種とするといわれる。穂は黄色に熟し、たれさがる。温暖で乾燥した風土を好み、生育期間が3 - 5ヶ月と短いために、高地や高緯度地域でも栽培することができる

粟と言えば、粟餅とか、あんパンの上に載って粟、粟ぜんざい・・・おいしい物ばかり思い出しますが。。。。エノコログサからは、想像もつきません。


身近な植物図鑑(夏編)ノミノフスマ

2011-09-24 08:22:31 | 植物図鑑

身近な植物図鑑(夏編)ノミノフスマ・間違えました。

残念ですが、今回の写真の植物はノミノフスマでは、ありませんでした。

本物のノミノフスマの写真は、「HAYASI-NO-KO」さんのところに載っています。

ここをクリックしてみてくださいね。

 

せっかくですので、ノミノフスマの説明は、載せておきます

漢字で書くと 「蚤の衾」・・・小さな葉を蚤の布団に例えたもの、ということらしいです。

白い小さな花で、形も菊のようでかわいい!

調べてみると

 ナデシコ科の一年草。は春から夏にかけて咲くが、暖地では冬にも花が見られる

ノミノフスマは,農地の周辺など(湿気た場所。田んぼのあぜ道)に多い越年草。同じようなところに生える白い星型のナデシコ科の植物は種類が多く最初は見わけるのに難渋するが,ポイントをつかめば意外に難しくない。

との、ことです

 今回の「ノミノフスマ」の写真です残念ですが、間違えました。

林の子さんからの、教えて頂きました、

ゲンペイコギク(源平小菊)またの名は、ペラペラヨメナでした。

 

 同じような白い小花がたくさんついている植物を今年の7月5日に載せてあります。

名前が分からなかったのですが、教えていただいて分かった「ノミノツヅリ」です

同じ小花でも、見比べるとずいぶん違いますね

これが「ノミノツヅリ」の写真です

今回のノミノフスマも、ノミノツヅリも同じナデシコ科の仲間です。

ナデシコ科の植物は、とてもたくさんあって、88属2000種あるのそうです。

日本にも14属約60種類が自生しています。

 「ノミノフスマ」は、双子葉植物ナデシコ目ナデシコ科のハコベ属の一年草

 「ノミノツヅリ」は、双子葉植物ナデシコ目ナデシコ科のノミノツヅリ属の越年草

ハコベって、あのはこべでしょう・・・・?

みんな親戚なんですね

 このあたりで、白い小花が、たくさんついている植物は、この2種類ぐらいなので名前が分かると、いいのですが。

林の子さんのお陰で分かりました。!!

次回の載せますね


身近な植物図鑑(夏編) 黄色の花2種

2011-09-23 08:15:52 | 植物図鑑

身近な植物図鑑(夏編)名前?黄色の花2種(改定

よく見かけるけれど名前に分からない植物2種類です。

改定です。

お陰様で教えて頂いて、2種類とも名前がわかりました

まずは、この植物からです。

1・5メートルぐらいの崖の上に際に沿って生えています。以前は他でも、よくみかけたのですが・・

葉と見えるところを押しつぶすと、水分が少しでました。

先端には、花がつ。黄色の花弁としべがわかりました。

多肉植物だと思うのですが・・・名前まではちょっとわかりません。

お陰様で、名前がわかりましたよ

  花がたくさんの星に見えるメノマンネングサ

 

次も、よく見かけるのですが、名前が分かりません。・・・ただ、雑草だねと、と一言で言われてしまう植物です

黄色の菊のような花が咲いています。咲き終わるとすぐに、綿毛がでています。

丈は、短いのから、長いのまであるようなのです。

似たような植物がたくさんあるようです

こちらも名前が分かりました。

     種の冠毛が特徴のオニタラビコ

ここまで書いて、ずっと、投稿を保留していたの 

 最初の植物は、マンネングサ属の仲間・・・なのかしら?・・マンネングサ((万年草)はこういう漢字でこう書きます

いつも、見させて頂いている林の子さんの「HAYASIーNOーKO Ⅱ」に、似たのが載っているのを。。。。たぶんというか、ねっ これですよね

マンネングサ・・・・ここをクリックして見比べてみてくださいね。

 

マンネングサと 名前が分かったので、調べてみました

アジアヨーロッパ北米大陸など世界各地に分布し、岩盤面の隙間のような、乾燥かつ貧栄養状態にあるわずかな土壌でも生育可能な丈夫な植物である

日本では石垣などの被覆に使われたこともあり、また多肉植物として栽培されるものも多い。園芸方面では学名仮名読みでセダムという呼び名が通用する。また、乾燥、高低温、塩害、アルカリ性に強く、近年は屋上緑化に適した植物としても注目・利用されている

セダムで調べてみると、また違った一面が見えるかも。。。

 園芸方面では学名仮名読みでセダムという呼び名が通用する。また、乾燥、高低温、塩害、アルカリ性に強く、近年は屋上緑化に利用されています。。。

なるほど、これからもっと、利用されていく植物ですね。

投稿してからすぐに、教えて頂いて2種の黄色の花名前がわかりました。

写真の上の方・・・マンネングサの仲間の「メノマンネングサ」

写真の下の方・・・ 「オニタラビコ」 鬼田平子

投稿してすぐに、「花紀行」のとんちゃんさんと、「HAYASI-NO-KO」の林の子さんから、コメントあり二種類の名前を教えて頂けました

とんちゃんさん、林の子さん、ありがとうございます。

ブログの写真を見てすぐに、知識のある方から返事がもらえたり、教えてもらえるからインターネットは、ありがたいですね。

 

 


十五夜は、月でウサギがダンスをしているのがみえるの(切り紙)

2011-09-14 13:26:33 | 折り紙や、ペーパークラフトの部屋

十五夜は、月でウサギがダンスをしているのがみえるの(切り紙)

今年は、旧暦の15日が満月に、なったの・・これって、6年ぶりとか・・・旧暦の15日が十五夜になるとは限らないのでしょうか

雲も無くてそれはきれいなお月見をでしたね。

昨夜は、「十六夜」、目があまり良くないからでしょうか、下の方が少しかけてきているように見えました。

写真撮影は、不完全燃焼だったので、切り紙をすることにしました。

月の模様って、見る人や民族、国によっていろいろな模様に見えるようで、「ウサギが餅をついているところ」とか「カニ」とか、「女の人の横顔」とか、様々に見えるようです。日本では、ウサギが餅をついているところと言う人がおおいのでしょうか。

ウサギ好きな自分は、月と言えばウサギです

今回は、「月で、ウサギさんがダンスを踊っているところ」に見えるの。と言うことを題材にしてみました。

ね、そう思っているとだんだんそう見えてくるから不思議。

切り紙は、久しぶりなので、のり付けがうまくいかなくて、でもなんとか作品になりました。

見てください。「十五夜は、月でウサギがダンスしているのがみえるの」です。

作り方は、ちょっと手が込んでいて、

①最初は、ねずみ色の紙に月として丸を書いて、斜めに半分に折って、ウサギを書いて、

②次に、半分におって雲をかきました。・・透かしてみながら、確認

③切り落とさないよう、余分に切り込まないように注意をしながら、切ります。

 ④次に、黄色の折り紙で、はみ出さいようにしながら月を切ります。 

⑤月の上に雲を貼ります。。のりは、チョンチョンと

⑥黒い土台の上に ⑤を貼ります。

 

最初の段階で、キチンと書いて、トレーシングペーパーなので、対象に書いたりして、それを写して書いていけば良いのだけれど、

いきなり、紙を折って書いて切っていくので、ずれが出てきたりして、きれいじゃないけれど、その「やっつけ仕事的」な、ところが、楽しいの・・だから、失敗かなと思うものができてしまうのでしょうか・・・勢いが大切だし。。。。

 

今回は、早く作りたかったので、布団の下に敷いて伸ばさなかったので、端が丸まっています・・。

文様集にありそうな雲が月に少しかかるように一緒に切ったの、雲のぐるぐるが意外と難しかった。

ね。だんだん、月の模様は、ウサギがダンスをしているところに見えてくるでしょう