身近な植物図鑑(夏編)ゲンペイコギク(ペラペラヨメナ・エリゲロン)
前回では、名前を間違えたしまった小さな白い花ですが、林の子さんに教えて頂いて、ゲンペイコギク(源平小菊)または、ペラペラヨメナまたは、エリゲロンという名前と分かりました
林の子さんのコメントには
白い花が次第に赤味を帯びるのでゲンペイコギク(源平小菊)、
薄っぺらい感じなのでペラペラヨメナ、
夏の間も長く咲いているのでムキュウギク(無休菊)などなど。
ゲンペイコギクが覚えやすいですね
と、書かれいました。
確かに、花心部分は、キクですよね。
自分では、全部白い花ばかりだと思っていたのですが、
元の画像を大きくしてみると、つぼみから少し開いてくると、花ビラの先が赤くなっているのが、分かりました。咲き終わったあとも、赤くなっていますね
・・・林の子さんって、すごい!!
上のぼやけて小さな写真から、花ビラが赤くなっているのが、わかったのですね。・・もう びっくりです。
大きくしてよく見ると、こんなでした。・・・これから、赤い花も咲いたのでしょうか
名前が分かったので、どんな植物か調べた見ました
キク科のムカシヨモギ属の南アメリカ原産の多年草である。
戦後、観賞用。緑化用として導入された。関東以西では、野生化して、岸壁や荒れ地などに生える。開花期は4月から11月、切り戻すことで再び、姿が整い再び咲く。
花経は2センチぐらいの白い花が時間がたつに連れ、赤く変化するので、この名前が付けられた、
ムカシヨモギ属は、、山野草として知られる東菊(アズマギク)や、雑草の春紫苑(ハルジオン)、姫女苑(ヒメジョオン)などがある。
・・・とんちゃんさんのコメントでは、「ハルジオンか小菊かなって」と・・・すばらしいですね、。あんな写真でも、わかるのですね。
名前が分かったので、良かったです。 うれしいな!!
これで、ゲンペイコギク(源平小菊)は、しっかりと覚えられました。
来年の夏がたのしみでーーす。