苔玉作りの講習会に行ってきました。
今、流行の苔玉作りが、近くの区の施設で行われるので参加してきました。
募集が区の広報に乗ってすぐに申し込みました。
募集は,10名ほどだったのですが、希望者がおおくて、16名の方が参加していました。
参加費が、安たったのに、本格的に作ったの。
作り方は
① 好きな植物を選ぶ。ビニール鉢から出して、余分な土を落とす
② 培養土で、根をくるんでぎゅっと、丸く結ぶ
③ 水をふ含ませた水苔で土をぐるりとくるみ、黒い木綿糸で上から下に糸をかけていくのを、20度ずつ動かしながら何周かする
④ 次に、「はい苔」を裏返しにして、汚いところをハサミで切り取る
⑤ ③の上部から側部にかけて、「はい苔」で、くるみ糸を巻きつけて、苔が落ちない用にする
最初、苔が落ちいないように、次は、苔を足しながら形を整えながら糸で巻いていく。
⑥ 余分な糸を切って、糸はしを箸を使った玉の中に押し込む。
これで完成です。
使った植物のの大きさによって、玉の大きさを変えて、バランスよく丸玉の大きさをきめます。
使う植物は、ぶどう科の「ヘンリーツタ」を選びました。
ブドウ科の植物なので、秋,葉を赤く紅葉させ、葉を落とし、冬は,枝だけになるけれど春新芽が出てきれいだそうです。
ぶどう科なので赤い実も成るようです。
苔玉の手入れは、超カンタンで
乾いて玉が軽くなったら、水を張ったバケツに,浸ける。
ブクブク泡が出て、泡が止まったら,引き上げて軽く水気を絞る。
置き場所は、西日の当たらないところで、そよ風が吹いているようなところだそうです。
もし飽きてしまったら、
玉の底を十字に切って、植木鉢に置いて鉢植えとして楽しむか、大きな木の下に広げるかするといいそうです。
そのまま,
何年か育てていると、苔玉がマリモのような感じになるそうです。
たのしみです。